【寝違えを自分で治す】もう繰り返したくない!寝違えを理解し、首のケア。


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朝起きたら、急に首が痛くなっていた、、、
首が回せないから、仕事もしづらいし、力がいれづらい、、、

こんな症状、一度は経験したことがあると思います。

実際に、お客様から首の寝違えについての質問を受けることは多いです。

そんなときには、脇をマッサージするのをお勧めしています。
寝違えの原因は、意外にも脇だったりするのです。

今回は、寝違えが脇のマッサージで改善する理由と寝違えの原因について紹介していきます。

 

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寝違えの原因

寝違えの原因は、筋膜の挟み込み。
なんてことを言われています。

ほかには、筋肉の炎症など。
ほとんどの場合、筋肉などの軟部組織の問題などにより引き起こされます。

炎症が起こっている場合は、症状が改善しきれないこともありますが、ほとんどの場合ほかの場所に対して、アプローチすることで改善してきます。

筋肉に対して、通常では起こらないような負担を取り除くことによって、動きはよくなってきます。

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【これって大丈夫?】首がパキッとなる理由と身体のサインを確認しよう。

 

なぜ起こるのか

痛くて動かしづらい寝違え、これはなぜ起こるのでしょうか。
これに関しては、さまざまな要因がかかわってきています。

共通して言えるのが、普段から姿勢が悪かったり、体に負担がかかる状態が続いていることが多いです。

寝違えは急に起こるのではなく、普段の姿勢などが影響している場合がほとんど

その証拠に、体をケアしている人は、変なところで寝ても首の寝違えを起こすことはありません。
普段のケアが体を守ってくれるのです。

普段の姿勢や作業内容を見なおすことで、寝違えは十分に予防することができます。

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現代人の環境

寝違えは、現代人を取り巻く環境で、引き起こされやすくなってきています。

働き方の変化によって圧倒的に、運動量が減ってきています。
さらには、運動不足、栄養の偏り、作業環境の変化など。

ストレスの多い現代では、寝違えの原因になることが多いのです。

なぜ、寝違えを起こしているのかを理解することができれば、正しく対応することができます。
そして、繰り返さないようにケアをしてあげることができれば、寝違えやす委状態を改善することができます。

なぜおこるのか、どうしたら早く改善するのか、ポイントを見直してみてください。

運動不足

運動不足は、現代の大きな問題の一つ。
運動不足は様々な病気を引き起こします。

反対に言えば、運動のみで防げる病気はかなり多いのです。
仕事がデスクワークが多くなり、運動不足がかなり多くなってきている現代。

必要以上に意識して、運動をする必要があります。

データでみると、3人に1人が運動不足。
約3割程度が、肥満傾向
にあるということです。

運動不足と寝違えの関連性は、体の硬さと姿勢の悪さに起因します。
体を使う時間が少なくなることによって、寝違えを引き起こす可能性はかなり高くなっています。

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運動不足が老化につながる?運動習慣が未来の自分を作る。

 

ストレスが多い

ネット環境やSNSなどでのつながり。
どこにいても、人とつながることが多いです。

今の情報量は、昔と比べるかなり多くなっています。

それゆえに、便利になったにもかかわらず、人はストレスに悩まされています。

うつ病などの発症も年々増えてきている状態です。
ストレスが多い状態では、交換神経優位になり、体は休まりません。

そうなると、十分に体を動かすことができません。
体が休まらない状態では、どこかの関節や筋肉に負担がかかるのです。

特に、筋肉が固くなっている状態では、首を大きく動かすことができません。
そのため、寝違えを引き起こしてしまいます。

仕事の仕方

仕事が多様化している現代において、問題なのが作業姿勢です。
昔は、作業といえば体を動かして作業をしていました。

現代は、パソコン作業が多くなり、ほとんどの場合手を動かすことのほうが多いです。
それにより、仕事のときには体が丸くなり、肩こりや腰痛を引き起こしています。

体を動かすことや、負担はかなり減ったにも関わらず、多くの人が腰痛や肩こりなど、体の悩みに悩まされています。

そして、姿勢の悪さは寝違えにも影響していきます。
体が丸まっている状態では、首は大きく回すことができません。

大きく首が動かせない状態で、寝返りをしようとすると、首に負担がかかり寝違えにつながってくるのです。

関連記事>>>
【吐き気は首が痛いのが原因?】日々の生活姿勢で不調をコントロール

首は大事な神経や血管が通っている場所です。

そのため、首をむやみにもんだりすると、症状が悪化してしまう原因にもなります。
もんだりしてよくなるなら、良いですがむしろ気休め程度にしかならない。

実は、首を揉む以外にも寝違えに対処する方法があるのです。

それは、わきを揉むこと。
肋骨の動きを引き出すことで、寝違えの痛みは軽減し、首への負担も少なくなっていきます。

やり方はこちら。

  • 脇の下の肋骨を触る
  • 肋骨の間の筋肉をマッサージする。
  • 柔らかくなるまでマッサージ(30秒~1分程度)
    深呼吸をする。

これだけです。
わきの下の肋骨は第1、2肋骨があり、肋骨全体の動きを補助しています。

ここが固くなることにより首が回しにくくなり、寝違えの原因になったりするのです。

わきの下の筋肉をマッサージした前後で首の痛みを確認してみてください。
肋骨の動きが改善されることにより、痛みが軽減していることがわかると思います。

 

ほかにもおすすめの運動。

わきを揉んでみて、変化があったようであれば、普段の呼吸や姿勢に問題があることが多いです。
おすすめは、姿勢を整えること。

首への負担は、作業姿勢や普段の姿勢でかなりコントロールできます。

痛みがある場合などは、大きくストレッチはできないと思いますが、姿勢を整えるだけならできます!

姿勢を整えるのは、首の位置を意識すると良いです。
こちらの記事を参考にしてください。
肩こりが頭痛になる理由。たった1つの習慣で頭痛から解放!

まとめ

寝違えは、首への負担が強くなった結果、現れてくる症状です。
人によっては、かなり繰り返している人もいます。

自分で対処できるに越したことは、ないですよね。

首は大事な関節です。
負担をかけないように、姿勢を意識することによって、体をケアしてあげることができます。

寝違えはなってしまったら、痛みを伴う嫌な症状です。
予防が特に大事で、普段のケアが嫌な症状を予防してくれるのです。

特に寝違えやすい人は、呼吸が浅かったりするので長い呼吸を意識したり、体をひねるストレッチなどを取り入れてみてください。

当ブログが参考になれば幸いです。
関連記事も一緒に読んでみてください。

ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

ぼろぼろの身体をなんとかするために理学療法士に!身体を整えることで人生が変わることを実感!地域活動に力をいれつつ、身体を整え人生を楽しく生きることをモットーに活動中。訪問・自宅での施術行ってます!