プロテインの代わりにEAAをとっても良いのか?両方試した感想をお伝えします。


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トレーニングしていると、色々な知識がついてくるもの。
必死でハマれば、ハマるほど興味が色々なものに出るようになってきます。

最近はプロテインの他にも色々なサプリメントが、手軽に手に入るようになりました。
でもよく調べてみても、よくわからない、、、

このように感じている人も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、EAAでもプロテインでも初心者であれば、どちらでも構いません。

プロテインとEAAでは吸収効率が異なります。
そのため、どちらか片一方を取るよりは、うまくバランスをとりながら、摂取する方法もおすすめです。

実際に私も、プロテイン単独の時より、筋力が上がり見た目も変わったように感じます。
このように、知識をつけていくことで、無駄なサプリメントにお金をつかわなくても済むようになります。

そこで今回は、プロテインとEAAの使い分けについてお伝えしていこうと思います。

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トレーニング初心者は何がおすすめ?

トレーニング初心者におすすめなのは、自分の食事バランスを整えることです。
いくら鍛えていても、筋肉を作る材料がなければ、体はぼろぼろになるばかりです。

むしろ、トレーニングをすることによって、体を壊すことにもつながりかねません。
体の中に必要な材料がない状態で、トレーニングを続けていれば異常な骨折や、慢性的な疲労にもつながってしまうのです。

だからこそ、トレーニング初心者は、自分に必要な栄養を確認する必要が有ります。
炭水化物、タンパク質、脂質のバランスを整えるところから始めていきましょう。

基本的に炭水化物(5〜6割)、タンパク質(1〜2割)、脂質(2〜3割)のバランスが推奨されています。

筋肉を増やしたい人、体重をコントロールしたい人、大会に向けてスタイルを良くしたい人など、それぞれに合わせて調整していきます。

トレーニングをしている人は、タンパク質量を増やすようにすると良いでしょう。
まずは、体重✖️1.5g〜2g程度を目標に食事を意識していきます。

足りなければ、サプリメントなどで補うと、食事の偏りやメニュー選ぶに困ることもなくなります。

タンパク質による悪影響

タンパク質を増やすと気になるのが、体への悪影響。
特に腎臓に対する悪影響が注目されやすいと思います。

他には、体臭やおならが臭くなったりすると言った報告。
筋肉をつけたいけど、臭くなったり体に悪いのは避けたいですよね。

実は、腎臓を含む体への悪影響は今のところ、報告されていません。
もともと腎臓が悪い人に対して、体量のタンパク質を摂取してもらうと、体に悪いかもしれない、、、程度の報告しかないのです。

そのため、タンパク質は食べれる無理のない範囲であれば、体のことは気にしなくて良いでしょう。
そして、体臭に関しては、タンパク質を消化・吸収しきれないと起こってきます。

そのため、徐々に増やすことでその対策をすることができます。

プロテインの良いところ

タンパク質量を意識して食事をしていると、どうしても食事に偏りができてしまいます。
また、普段以上に取ろうとすると、費用もかかってしまいます。

そこで、費用を抑えながら手軽にタンパク質が取れるのがプロテインです。

体に必要なタンパク質を、簡単に補うことができます。
食事の幅も広がることでしょう。

アミノ酸スコア100のプロテインでは、体の中で必要なアミノ酸を全て補うことができます。
プロテインをとることによって、筋肉を効率的に作れる環境を手軽に作ることができるのです。

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EAAの良いところ

EAAは体の中で必要なアミノ酸のうち9種類をとることができます。
この9種類は、体の中で作り変えたり、合成することが難しいため、食事から取ることが推奨されているアミノ酸です。

食事から取らなければいけないものとして、必須アミノ酸と言われています。
アミノ酸は20種類ありますが、そのうちどれかが不足してしまうと、うまく代謝が行えなくなってしまいます。

だからこそ、バランスよくとる必要があるのです。
そして、不足しやすいのが食事からしか取れない、必須アミノ酸です。

手軽に補え、体の代謝をしやすい状態にしてくれます。

どちらかを取る場合

どちらかを取る場合は、どちらもアミノ酸濃度を意識する必要があります。
アミノ酸濃度を高くすることによって、筋肉を始め体の中で代謝が行いやすい環境を作ることができます。

プロテインは、吸収の過程で消化する必要があります。
そのため、体の中で使う状態にするのに、時間がかかるのです。
アミノ酸濃度はゆっくり上昇し、下降(目安は4〜5時間程度)していきます。

EAAの場合は、消化する必要がないため、吸収が早くアミノ酸濃度は早く変化します。
上昇も下降も早い(2〜3時間)です。

そのため、プロテインは毎食でもアミノ酸濃度をある程度維持できます。
EAAは食事の合間にもこまめにとる必要があると言えます。

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一緒に取る場合

一緒に取る場合は、プロテインを食事毎にとり、EAAをその合間にとることで、アミノ酸濃度を維持することができるでしょう。
筋力トレーニングをした後の、タンパク質の摂取は24時間きちんととることが推奨されています。

そのため、アミノ酸濃度を保てるように、両方併用できるのは最適な環境であると思います。
タンパク質合成能は、老化しても変わらないと言われていますが、運動している高齢者にEAAを投与しても、タンパク質合成能が高まったという報告もあります。

もし、迷っている人がいれば、この記事を参考にしていただければ幸いです。
最後までありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

ぼろぼろの身体をなんとかするために理学療法士に!身体を整えることで人生が変わることを実感!地域活動に力をいれつつ、身体を整え人生を楽しく生きることをモットーに活動中。訪問・自宅での施術行ってます!