産後の骨盤グラグラはなぜ起こる?


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こんにちは。サロンパルクのこちゃです。
今回は産後に感じる、骨盤のグラグラについてお話ししていきます。

赤ちゃんを出産した後に、階段を上ろうとしたら全然力が入らなかった。
赤ちゃんを抱っこしながら歩くのが全然できなかった。
普通に歩いてるだけでも全然力が入らない、、、

産後はこういった症状がかなりの頻度で出てきます。

出産というのはよくメディアなどで言われてるように、自動車事故を受けたときの状態だという風に言われています。
これは体のダメージがそれぐらいということで、やはり体に対してのストレスが想像以上に大きいのです。

その中でも出産をする時に赤ちゃんが通る産道の周りに筋肉がついていくので、そこも傷ついてしまいます。
筋肉は必要以上に伸ばされてしまうとダメージを受け縮まりにくくなってしまいます。

そのため、骨盤がグラグラになってしまうことがよくあるんですが、それの対処法についてお伝えしていきます。

インスタグラムでも骨盤の安定について投稿しているのでチェックしてみてください!

 
 
 
 
 
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出産後骨盤がグラグラになる訳

実際になぜ骨盤がグラグラになるのかっていうのをお伝えしていきます。
骨盤を安定させるためには、体幹のしっかりした土台が必要となってきます。

骨盤の上に体幹が乗っているので、骨盤がグラグラになってしまうと、体もグラグラになってしまいます。

足の筋肉は関係ないかと思われるかもしれませんが、荷物は運ぶときを想像してもらうと分かりやすいかと思います。
硬くてしっかりしたものを運ぶときよりも水が入ったものを運ぶときの方が結構グラグラすると思いますが。


身体というのはほとんど水分でできていたりするので、常に動いている状態となります。
なので、土台がしっかりしていない、かつグラグラするものを骨盤で支えなければいけません。

そのため、骨盤がグラグラしてしまうと体幹もしっかりせずで、足にも力が入りづらいという風な状態になります。

身体がグラグラすると力が入りにくい

上かぐらぐらしている状態もそうなんですが、不安定な場所での力の入り具合というのも変わります。
しっかりした地面などアスファルトの上だと、力が入りやすい。
船の上など、不安定な場所では大きく力を発揮することができません。

そのため、骨盤がグラグラしていると足に力が入りづらくなったり、筋力はあるのに力が発揮しづらくなるっていうことがあります。
そういったことを踏まえて、産後には力が入りづらいということになります。

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対処法

出産をする時に赤ちゃんが通る場所が産道です。
この周りに骨盤底筋というものがありまして、骨の骨盤の尾骨から恥骨までをつないでいる筋肉があると思ってください。

その産道を骨盤底筋が包んでいるんですけど、出産のときにその産道が大きく開いたりすると、骨盤底筋が切れてしまいます。

ダメージを受けた筋肉は収縮がしづらくなって力が入りづらくなってしまいます。
また、単純な筋肉の損傷だけでも筋力低下が起こるので、実際に筋肉がなくなるというような状態にもなってしまいます。

軽度の損傷であれば、筋肉は再生をして回復をしたりすることによって筋力がアップします。
これが筋力トレーニングの原理になんですが、大きすぎるダメージは筋肉にはマイナスになってしまい、筋力低下が起こります。

そのため、産後はきちんとした骨盤底筋の体操が大事になってきます。

骨盤底筋の体操


それでは簡単なやり方をお伝えします。
まずは仰向けに寝てもらって膝を軽くまげます。

90°ぐらいで、軽く曲げた状態で膝と膝の間は拳 1 つ開けてください。
その状態から骨盤を引き上げるような形ですね。恥骨をみぞおちの方に近づけるように骨盤を丸めていきます。

体を丸めるような感じで丸めていきます。
この時に息をふー 」って入ってもらうと骨盤を丸って丸くしやすくなるかと思います。

吸って戻して息を吐いてまるめていく。
それを繰り返していきます。最初に行う方に関しては、30 秒や 1 分意識するだけでもいいと思います。

慣れてきたら 3 分ぐらいがんばってやってみましょう。


この体操を行うことで、骨盤底筋に刺激が入りますので、力が入れやすくなったりとか筋肉を意識しやすくなったりします。

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歩幅を上げて骨盤底筋に刺激を入れよう


体操に慣れてきたら、その次のステップとして歩幅を大きくしていきます。
元々妊娠している時などはかなり歩幅が狭くなってしまうので、骨盤底筋に対して刺激が入りづらくなります。


骨盤底筋というのは骨盤が動くことえー。あとは歌詞が動くことですね。足が動くことによって筋肉に刺激が入ります。そのため、歩幅が狭くなっていると骨盤底筋が緩みやすくなります。


想像していただいたら分かるんですが、おじいさんだったりとか、おばあさんは歩幅が狭く、姿勢が悪くなっています。
加齢による姿勢の悪化、さらには歩幅が狭くなることによって骨盤底筋が働かなくなり、体を支えられなくなるため、骨盤がグラグラになり姿勢が悪くなってしまいます。
こういったことから、膝や腰の痛みに繋がることもあります。

なので、大幅を大きくすることによって、日常から大幅大きくして、骨盤底筋に刺激を与えることが大事になってきます。
目安としてはでそこまでこう。大きな大幅だとリズムが上手くできないので、自分ができる範囲で駒場大きくしてみるといい方思います。

まとめ


実際にやってみると結構簡単なものが多いんですが、力を入れづらくなったりとか力を意識できない方はかなりいると思うので、今回の記事の内容を参考にして実践していただけたらと思います。

もしやり方が悪くならなかったり、使い方がわからないっていうことに関しては、メッセージや DMにて質問ください。

YouTube でも動画を出していますので、そちらもチェックしていただけると時間のない方はわかりやすいかと思います。
最後までありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

ぼろぼろの身体をなんとかするために理学療法士に!身体を整えることで人生が変わることを実感!地域活動に力をいれつつ、身体を整え人生を楽しく生きることをモットーに活動中。訪問・自宅での施術行ってます!