幼少期から病気の予防 未来のリスクが分かるかも

皆さん気になる健康関連の記事について。

現在は、西洋医学と東洋医学、両方の概念を合わせた、統合医療というのが出てきています。

西洋医学では、見切れない疾患があるからなのでしょうか。


どちらにせよ、医療の提供を行なうにあたって、広い視野で見れるのはとてもよいことだと私は思います。

なぜ、統合医療?

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現在提供されている医療というのは、エビデンスに基づいています。

その治療はどれくらい効果があって、どれくらいの対象に効くのか。

このエビデンスに基づいて治療を提供するわけです。

病気の診断をして、効くであろう治療を提供する。

信頼できる有難い医療で有ることは間違いないです。

しかし、このエビデンスは対象が狭い範囲で有ることがあり、そういった場合には医療の提供がうまく行われないことがあるのです。

対象を絞って『医療の価値』について検討しているので、当然なんですが。

対象を大きくしようとすると、研究対象が明確になりづらいからですね。

そのため、エビデンスを出そうとするとそれなりの結果を出すために、個別性が失われてしまうことが多いように感じます。

なので、『その人を見る』という視点で医療の提供をしようとするとどうしても限界があるわけなのです。

そこで、そういった人たちが行うのは、代替医療や保険外の診療などでした。

代替医療は、エビデンスに弱いと言われていますが、元々は積み重ねてきた経験に基づいたものが多いです。

科学的に検証されれば、どのようにして効果が出ているのかを確かめられる可能性が高いということです。

そのため、現在では西洋医学の考えと、代替医療と呼ばれていた治療提供を統合して考えようというのが主流になってきています。

ニュース

そこで、こういったニュースがありました。
medical-tribune.co.jp
出典元:Medical Tribune ウェブ

このニュースの中ではこういった文面が書かれています。

子供や若者の頃の病歴や生活環境に着目し、精神疾患や生活習慣病の原因を探る国の研究プロジェクトが新年度から始まる。日本医療研究開発機構(東京)が主導し、人の一生を見渡して発病の仕組みを解明し、2025年までに予防法の開発を目指す。
出典元:Medical Tribune ウェブ

その人の生活や環境をみて、どのように育ってきたのかをみて、医療の提供をしようとすることを目指しています。

私の職業で考えると患者様にリハビリテーションを提供する場合、医学的根拠に基づいた医療を提供をするのが理想であるため、その人にどんなリハビリテーションが有効なのかを考えなくてはいけません。

もちろん、エビデンスの高いリハビリテーションの提供ができればベストなんですが、それができない患者もいるわけです。

そこで、その人にとっての価値が高い医療を提供することが望まれるわけです。

その人にとっての価値、何を大事にしているか。

その人の『良くなった』というのはなんなのかを考えるわけです。

そのためには、生活歴や育った環境、その人の性格や思考にも沿って考えていく必要があります。

医学的根拠とその人の価値に基づいたリハビリテーションの提供が大事になってくることになります。

最後に

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情報が溢れている時代でも、まだまだ分からないことはたくさんありますよね。

『個別性』というのを大事にすると、研究に関してはエビデンスは低くなってしまうのが現状です。

しかし、その人にとっての価値がなんなのか、というのを意識して関わるのはとても重要なことだと思います。

私自信も意識して行動できるよう努めていきます。

最後までありがとうございました。

現場から始まる医療革命 統合医療の真実

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