死の概念。脳が生きていれば死んでないのか。【最新研究論争】


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研究が進んでくると、避けられないのが概念の問題。

新しいことが発見される、研究されるにつれて、新しい概念が必要になってきます。

それは、新しいこと、今までなかったことにおいては、特に慎重に議論されなければいけないと思います。

今回は、動物についてのニュース。

過去にも、動物についての記事も書いています。

気になる人はぜひ!

動物で人臓器が作ることもできるようになります。

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体から切り離された脳が36時間機能していた

体から切り離された豚の脳が36時間機能 「死」の概念に疑問を投げかける | 財経新聞

このニュースは、かなり衝撃的。

イェール大学の研究者ネナド・セスタン氏とその研究チームによると、体から切断された豚の脳が、36時間生存していたことが確認された。この研究結果は、アメリカ国立衛生研究所が開催する脳科学学会で発表される予定にとなっている。
出典元:財形新聞

研究が進歩して行くほどに、遠ざかるのは『死』という考え方。

以前は、亡くなっていたはずの方が、今の医療では助かる。

というのは、少なくないです。

その結果、離れていったのは『死』という現象。

この研究でも、脳が生きていれば、その動物は生きているのか、という論争がなされるということが示唆されています。

死という概念

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『死』という考えは、私の認識では存在しなくなること、機能しなくなること、という考え。

調べてみても同様の結果が出てきます。

ということは、脳が生きていれば、まだ『生きている』ということになるんでしょうか。

それは、人により違うことでしょう。

研究者からすれば、脳が生きている状態は、動物も生きているということになりそうです。

研究者以外の人からすれば、脳が生きているからといって、それをもった動物が生きていることにはならないと思います。

これは、立場の問題により解釈が異なると思います。

その現象を理解する立場によって、異なる解釈があるのは当然でしょう。

私も後者の考えです。

しかし、この『脳』が機能していることが、客観的に観れるようになったらどうでしょうか。

私たちが理解出来るような、レベルで。

脳が機能し、その意思や感情などが私たちに伝えられるように、相互にコミュニケーションが取れるようになったら、、、

怖いようですが、それは私にとって『生きている』と思わせてくれる十分な現象だと思います。

未来が来ると、死がさらに遠くなるんでしょうか。

こういった研究が進むにつれて、新しいデバイスなどの開発が進んで来ると思います。

新しい事業も始まり、それに伴う保険なども、、、

化学、医療の発展は目まぐるしく、自分たちの概念が追いつかないことが多くなって来ることが予想されます。

新しいことについていけるよう、色んな議論をしていきたいものです。

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首なし鶏 マイク

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ここで、話題提供。

『首なし鶏 マイク』

このワードで調べてみてください。

ニュースでは、脳が生きていた。ということですが、こっちは頭以外が生きていたようです。

首なしで、18ヶ月生きていたようで、なくなったのも、餌を与える方法を間違えてしまったから、、、

餌をきちんと与えていたら、もっと長生きしたでしょう。

知識があると新しい視点が生まれると思います。

ぜひ、周りの人と議論してみてください。

最後までありがとうございました。

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