運動と食事は長生きの秘訣【研究結果からみるロジック】情報を知れば、すぐに行動を変えられる。

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運動はそもそも何がいいの？

運動は万能薬。

どんな薬にもまさる効果があります。

その１つが、代謝の向上です。

代謝が上がることで、新陳代謝が促され細胞の新生をすることができます。

酷使した、細胞の生まれ変わりを促すのです。

この代謝、加齢に伴い低下することが知られています。

そのため、別の手段で代謝を上げていかないといけません。

その１つの手段として、運動が効果的なんです。

代謝を上げるためには、体温を上げることが重要です。

しかし、筋肉量が低下していると、そもそも熱の発生がしづらくなります。

その結果、冷えにつながり、代謝の低下に陥ります。

冷えはさまざまな疾患の原因にもなりかねないので、注意していきたいですよね。

疼痛にも関連があり、特に冬なんかには関節が痛い、なんてことありませんか。

関節内液は、粘性があります。

感熱生であるため、温めればなめらかに動きますが、冷えると粘性が高くなります。

そのために、冬に関節が痛む人が多いんです。

関節液の産生も37度程度からのようで、冷えると粘性が高くなるし、関節内液の循環が悪くなるので、デメリットだらけですよね。

適度な運動の習慣をつけていきたいものです。

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食事は小食を心がける

これは何度か記事にしているので、聞き飽きたかもしれませんが、本当にこれにつきます。

過食自体が病気のもとであることが多いからです。

特に、どこでも食料が手に入る環境であるために、小腹が空いたらお腹に入れる。

この習慣が良くないのです。

少食を意識するだけでも、今ある痛みが改善するかも。

意識してみると、意外と食事の合間につまんでしまっているものです。

注意して生活してみてください。

私も以前は、小腹が空いたらチョコを食べる癖がありました。

今でもチョコは大好きですが、ほどほどにして、間食はほとんどしません。

もちろん、たまに楽しみ程度にデザートとか、友達とスイーツ巡りなどは楽しいので良いと思います。

大事なのはそれ以外の時間。

楽しみは後にとって置いた方が、より良い時間になります。

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やっぱり、運動と適切な食生活は正しかった

適切な食事と運動は関節炎の症状を和らげる：世界の最新健康・栄養ニュース
出典元：リンク・デ・ダイエット

この研究では、適切な食事の研究対象として、魚油のサプリメントで効果の検証を行っています。

DHA、EPAなどで有名な魚油。

神経伝達効率や細胞膜、血管壁の改善、脂質代謝等に影響があることで知られていますよね。

研究結果から、以下のようなことが示唆されています。

研究チームは、68件の先行研究の再解析によって、低用量の魚油サプリメント（標準カプセル1.5個分）が、変形性関節症の患者の痛みを減らす助けになり、心血管系の健康を改善する助けにもなることを発見したという。魚油に含まれる脂肪酸が関節の炎症を抑え、痛みを軽減する助けになるようだ。
出典元：リンク・デ・ダイエット

脂肪酸の摂取は、とくにエネルギー効率に関わることで知られています。

魚油はオメガ3脂肪酸。

摂取してからのエネルギー効率がとても良いのです。

摂取するだけで、エネルギー効率が良くなるのであれば、食事に取り入れていきたいですよね

また、この研究では、運動効果についても言及しています。

「良好な食生活と定期的な運動の重要性を過小評価するべきではない。それは我々の健康を保つだけでなく、本研究から明らかなように関節炎の痛みを伴う症状を緩和することができる。我々は我々が食べた物なのであり、我々の身体をきちんと動かすためには適切な量の栄養素を食品から摂取することが重要だ」と主任研究者のマーガレット・レイマン教授はコメントしている。
出典元：リンク・デ・ダイエット

運動と食事。

特別なことではなく、すぐにでも始められることなので、意識して行うようにしたいですよね。

少しずつやってきたことが、大きなことに。

継続していくことの大事さを、実感しています。

今日はここまで。

最後までありがとうございました。