引きこもり高齢者に対して、新たな取り組みが開始

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引きこもりによる、健康への影響はとても大きいものです。

引きこもりから活動量が低下し、動かないことによって体が弱っていく。

加齢や活動量低下に伴う筋肉量減少をサルコペニアといいます。

このサルコペニアは国を挙げて対策を行なっていますが、高齢者の増加のスピードの方がはやく、中々対策が追いつかない現状があります。

今後も課題となってきますが、今私たちにできるのは地域での取り組みでしょう。

近所との交流、地産地消の飲食店の活性化。カフェスペースを作ること。

こういった活動が、引きこもりを防ぎ病気の予防に大きく関わってきます。

今回、読売新聞から気になる記事が出ていたので紹介していきます。

外出困難はさまざまな理由で起こる

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加齢に伴い、足の筋力が低下しふらつきが多くなってしまう。

その結果、歩行に不安感や恐怖感が出てしまい外出を控える。

その状態が続くと、さらに活動量が低下し筋力の低下につながる。

こういった悪循環によって、歩行障害が起こってしまった高齢者はさらに体の状態が悪くなってしまいます。

また、歩行障害だけではなく、違った理由でも外出を控える方が多くいます。

それは、排泄の問題です。

恒例になってくると機能低下が起こるのは、足の筋力だけではありません。

全身的に筋力低下が起こるため、排泄に関連する筋肉も低下してきます。

そのため、若い時と違いおしっこの感覚が短くなったり、ふとした時に漏れてしまったりします。

そういったことが原因で外出を控える方はかなり多くいます。

実際に、おしっこを我慢する筋肉は体の安定にも関わってきますから、排泄に問題がある方は、全身的に筋肉量が減少していることがあります。

そのため、日頃からの運動が大事になってくるわけですね。

歩行だけでも筋力の低下は防げる

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特別な筋力トレーニングをしなくても、筋肉量の低下を防ぐことはできます。

そのため、日々の運動を意識はとても大事ですが、歩く量を減らさないことも特に重要です。

歩く量を維持するだけでも、体力の維持ができます。

また、歩行速度と認知機能も関連があります。

統計的に歩行速度が低下した方は、認知症になりやすいとの研究結果があるんです。

日々の運動も重要ですが、歩行量(外出機会)を保つことがとても重要な理由の一つですね。

買い物でリハビリ

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病気を機会に外出しなくなり、体力が低下してしまう。

家族は同居しているが、日中は仕事で外出するため少し手伝えば、外出できる能力があるのに出かけられない。

こういった方は現在かなり数が多くなってきています。


外出ができないことにより、活動量が減るほか、地域との交流がなくなってしまいます。

その結果認知機能の低下や病気の発症につながってくるんです。

そういった、外出困難者をどうにかしたい!という重いからこういった活動が開始されているようです。

山形県天童市が、高齢者を商業施設に送迎し、施設内を歩いて買い物をしてもらうことで健康維持を図る「ショッピングリハビリ」という取り組みを始めた。介護保険で要支援と認定された市内の高齢者らを対象に市が行う事業で、自治体が取り組むのは全国でも例がないという。介護予防のほか、運転免許返納による”買い物難民”対策になると期待される。
出典元:読売新聞

買い物リハビリで外出機会の捻出ができ、地域との交流が増えれば健康維持につながります。

また、買い物をしてくれることで、地域の活性化にもつながることでしょう。

こういった取り組みをどんどん支援していきたいものです。

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