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男女の考え方の違いは、よく話題に上がります。
一般的には、女性はコミュニケーションで繋がりを求めるのに比べ、男性は効率的な関係性を求めると言われています。
よくいうコミュニケーションの行き違いは、こういった考え方から生まれてくるのだと言われていますね。
その男女の違いは、現代においてどのようなことにつながっているんでしょうか。
今回は、一つのニュースからそこを考えて行きたいと思います。
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男女での重要性の違い
東洋経済のニュースから引用です。
男女の口コミからどんなことが話題になっているかにおいて、まとめています。
転職サイトで実際にどういったことが書かれているかについて、年代別に分けられています。
男女での違いはどのように現れるんでしょうか。
男性が重要視するもの
男性が重要視するものとして、このようにあげています。
20代男性では、クラウドワードで最も大きく表示された単語は、「会社」だ。さらに、ほかの年代や性別にはあまり出てこないワードとして、「スキル」や「知識」というものが浮かび上がった。
出典元:東洋経済オンライン
どのような会社に属するのか、というのが男性においては重要なんでしょうか。
あくまで口コミでのまとめなため、分析しかできませんが、スキルや知識が出てくるところをみると、どういった環境で、どういうことを学べるのかを重要視しているようですね。
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女性が重要視するもの
次は女性が重要視するものについてです。
20代女性が使う頻出キーワードは、「自分」だ。「20代の女性は自分を主役として捉え、『良い』『好き』といった感性を大切にする価値観が強い」(伊藤社長)と分析する。
出典元:東洋経済オンライン
女性に関しては、環境というよりも自分がどのように感じるかを重要視しているようですね。
自分にとってこの会社はどうなのか、好きなことをできているのかというのを重要視するようです。
最近は女性の方はSNSを活用して、ビジネス化している人が多くいますから、自分のしたいことや、やって見たいことなどが興味として上位に来るのでしょうか。
男女の違いは、視点の違い
男性においては『環境』、女性においては『自分』。
重要視するものが、違うようですね。
しかし、これは捉えようで変わり、男性において自分は会社のことであり、女性において会社というのは自分である、ということだと思います。
視点が違うだけで重要視するものは、同じであると感じます。
男性においてのコミュニケーションは効率的な関わり。
女性のコミュニケーションは繋がりを求める。
でも、男性もつながりを求めていないわけでもないし、女性も効率的な関わりを求めていないわけでもない。あくまで視点の違いなだけだと思います。
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多角的な視点でものを見るには、情報が大事
男女の違いを今回は例に出しましたが、意見の食い違いは性別の違い以外にも多くあると思います。
役職、地域、職業、国、文化など環境が違うことで意見の相違は容易に起こるものです。
こういった違いを受け入れるのには、知識が必要になります。
そういう考え方もあるのかー、と受け入れる寛容さも必要です。
これがないと、狭い考えの中で生きて行くことになります。情報が溢れている世界ですから、そういった生活の仕方はもったいないと感じます。
いろんな知識や思考に触れ、多角的な面から楽しめるようにしていきたいものです。
沢山の本を読むことは、『著者の思考に触れる』『対話ができる』このように表現する人もいるくらいですから、多くの知識を取り入れることは、自分以外を自分に取り入れるようなものなのです。
情報が正しいかどうかを判断するのにも、多くの視点があることはその助けになります。
広い視点と暖かい心で生活していきましょう!
最後までありがとうございました。
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