昔のようなくびれを取り戻したい!
憧れのくびれをままになってもめざしたい。
そんな人でも、めざせる方法を理学療法士で整体師の私が説明していきます。
年を重ねていくと落ちていくのが代謝です。
昔のように簡単には、体重はおちません。
そして、姿勢もわるければ痩せても、綺麗なくびれを作ることも難しくなるでしょう。
この記事では、ママも目指せるくびれ。
これを作る方法をお伝えしていきます。
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要約
- ダイエットはどの年代でも可能
- 太るのは代謝が落ちてきているから
- 家事を少し変えると痩せる!
それでは、記事をみて少しずつ実践していきましょう。
ダイエットができる理由
ダイエットの基本は、摂取カロリー − 消費カロリー=痩せるカロリー
これが基本です。
年を取ると痩せやすいのは、代謝が下がるからです。
筋肉量が落ちたり、活動量が低下するためです。
そのため、いつのまにか太っていたりするわけですね。
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太るのはなぜ?
太るのは摂取カロリーが多いためです。
そのため、ダイエットを意識するのは、2つの選択肢しかありません。
摂取カロリーを減らすか。
消費カロリーを増やすか。
この2つです。
カロリーで考えると、タンパク質4kcal、糖質4kcal、脂質9kcalとなります。
身体に蓄積していくのは、脂肪です。
そのため、脂質を制限していく必要があります。
また、糖質もタンパク質も過剰に取ると、脂肪としてたまるので、注意が必要になります。
適量を取るようにしよう。
昔の人類は飢餓に苦しむ人がほとんどでした。
そのため、身体はエネルギーを蓄えるようにできています。
体は驚くほど、効率的にエネルギーを使ってくれます。
ランニングをしても、すぐには痩せないわけですね。
1時間ランニングをしても、せいぜい300〜400kcal程度の消費です。
ポテトチップスの半分程度しか消費しないのです。
だからこそ、運動と食事の制限を一緒にした方が効率の良いダイエットと言えます。
間食はお勧めしませんが、食べるならナッツや魚が良いです。
食事の最初にとるのが、食べ過ぎをふせげるのでお勧め!
家事が忙しくてもできる理由
家事が忙しくても、運動できるチャンスがあります。
普段の家事にプラスできる運動をすれば良いのです。
例えば、洗濯をしながらスクワット。
皿洗いをしながら、つま先あげ。
買い物の時に早歩きをするなど。
こういった運動がダイエットにもつながります。
そして、こういった運動は、ランニングよりもはるかにカロリーを消費します。
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ニートの思考が大事
これには、ニートの思考を理解する必要があります。
NEATとは、働かないでいる人とは違います。
NEATとはNon-Exercise-Activity Thermogenesisの略称で日本語では非運動性(活動)熱産生とも呼ばれています。
出典元:非運動性熱産生(NEAT)とは | 健康長寿ネット
このことです。
運動ではない、普段の活動によるエネルギー消費のことです。
まとめて運動をするより、家事や作業している時間を変える。
この方が、圧倒的にカロリー消費することができます。
立つ時間を増やしたり、歩く量を増やす。
歩く速さを増やす、つま先立ちをする。
家事や作業で動くことで消費カロリーを増やすことで、ダイエットにつなげます。
くびれを作るやり方
摂取カロリーを減らしつつ、消費カロリーを増やす。
これだけで、理論的にはダイエットが可能です。
そして、これにプラスして行って欲しいのが姿勢を正しくすること。
姿勢を正しくすることで、正しい位置で筋肉を使うことができます。
変に筋肉を使うと、スタイルが悪く見えがちです。
だからこそ、姿勢を正すことが大事なんです。
くびれを作るために、意識した方が良いのが胸の張り方です。
単に胸を張るのではなく、綺麗に見せるように胸を張るのが大事です。
くびれを作るための胸の張り方
くびれを作るための、胸の張り方は鎖骨を綺麗に見せるようにします。
鎖骨の中心を前に、みぞおちを引っ込めるようにします。
こうすることで、腰を反らずに姿勢をよくすることができます。
意識すると姿勢がよく見えるだけでなく、体幹筋も使えます。
姿勢を良くして、筋肉を正しく使うことでくびれを作ることができるんです。
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まとめ
くびれを作ることは、産後の人や年齢を重ねたとしても可能です。
そのためには、まず消費カロリーをふやすこと。
摂取カロリーを減らすことが大事です。
そして、美しく見せたい。
くびれを作りたい!という人は、姿勢がとても大事です。
姿勢を正しくすることは、若々しい印象を与えるだけではなく、からだの負担も減ります。
正しく筋肉を支えることで、スタイルも良くすることも可能になってきます。
体の使い方を覚え、くびれを取り戻していきましょう。
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