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年齢を重ねてくうちに、いつのまにか太ってしまった。
気づいたら、体重が増えている。
そろそろダイエットを始めたいけど何をすれば良いんだろう。
とりあえず、みんなやってるからランニングから始めよう。
そう思っている人は、もしかしたら非効率なダイエット方法をしてるかもしれません。
実は、ランニングというのは時間単位で考えると、さほどカロリー消費をしません。
1時間走ってせいぜい、おにぎり一個分程度。
しかも、脂肪と同時に筋肉も減っていくのです。
相当努力しなければ、ランニングでは痩せません。
しかも、ランニングは食欲が増えることも分かっています。
私のダイエットコースに通う方には、ランニングはしなくても良いと伝えます。
それでも十分結果が出るのです。
今回は、ランニングがダイエットに向かない理由をお伝えしていきます。
読み終わった後には、ダイエットに向けて必要な知識が身につくことを目標にします。
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要約
ダイエットに適した運動はランニングとは言えません。
ダイエットコースも提供している当サロンでは、ランニングを進めない理由があります。
- 消費カロリーが低い
- 低強度のため筋肉がつきづらい
- 脂肪も一緒に落ちてしまう
- HIIT、スロートレーニングをオススメ
ダイエットにランニング良いのか
そもそも、なぜダイエットにはランニングが良いのでしょうか。
これは、脂肪の分解は有酸素運動が良いというものですね。
脂肪の燃焼は、2〜30分くらい運動した後に起こるというもの。
これは、20分程度から蓄積された脂肪がエネルギーに使われるから。
しかし、最近は運動直後でも脂肪をエネルギーとして使うことが分かってます。
だからこそ、わざわざランニングで長く走らなくても良いわけです。
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脂肪と筋肉はどちらが落ちる?
残念なことにダイエットでは、脂肪と筋肉の両方が落ちていきます。
そのため、ダイエットをすると基礎代謝量が減っていくのです。
そして、有酸素運動のような、比較的長い時間行う運動は、筋肉量を減らしてしまいます。
有酸素運動では、大きな負担がかからないため、筋肉がなくなっていくのです。
長距離のマラソン選手が細いのは、不必要な筋肉が分解されたからです。
ダイエットは痩せてからが本番
ダイエットでは、脂肪と一緒に筋肉も減っていきます。
そのため、痩せたからといって気を抜くのは、リバウンドをする原因になります。
だからこそ、ダイエットは痩せてからが本番なのです。
なぜ、ランニングが流行ったのか
ランニングが流行ったのは、手軽に行えるということ。
少し、慣れると手軽に行えること。
走ったあとの爽快感があること。
色々な理由があると思いますが、脂肪燃焼が20分後程度から起こる。
こう言われていたことに、理由があるのだと私は思います。
しかし、ダイエットにはランニングは適しておらず、ほかの運動を行う方が効率的に痩せることが、理論的に可能なのです。
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ダイエットに適した運動とは
ダイエットに適した運動は、心拍数があがる運動です。
これを行なうことによって、心臓に適度なストレスをかけれるだけでなく、筋力トレーニングもすることができます。
ダイエットに適した運動は、スロートレーニングかHIITです。
スロートレーニングは、初心者でも行いやすく負荷を調整しやすいものです。
HIITは、短時間の運動を数セット行なうものです。
特にHIIITはここ数年で注目されており、ダイエットに適していると言えるでしょう。
きついのは4分間なので、ランニングのように長時間耐えなくても良いのです。
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