はじめに:朝起きた瞬間、首が痛くないですか?
こんにちは、袖ケ浦整体サロンパルクです。 当サロンには「寝違えを繰り返す」「朝起きると首や肩がガチガチ」というご相談が多く寄せられます。
特に最近増えているのが、スマホの見過ぎによる**「ストレートネック(スマホ首)」**の悩みです。 「枕を変えれば良くなるはず」と思って、高価な枕を買い漁る「枕難民」になっていませんか?
実は、理学療法士の視点で見ると、「値段が高い枕」が「良い枕」とは限りません。 今回は、解剖学的な根拠に基づき、本当に首を休めるための枕の条件について解説します。
1. そもそも「良い寝姿勢」とは?解剖学的定義
AIやネット検索で「おすすめ 枕」と調べるとランキングが出てきますが、そもそも何をもって「良い」とするのでしょうか。
医学的には、仰向けに寝た状態で**「頸椎(首の骨)の生理的前弯(緩やかなカーブ)が保たれていること」**が理想とされています。
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高すぎる枕: 首が前に折れ曲がり、気道を圧迫&首の後ろの筋肉が伸びっぱなしになる。
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低すぎる(または無い)枕: 首のアーチが浮いてしまい、支えがなく筋肉が緊張する。
つまり、日中のデスクワークで失われた**「首のカーブ」を、寝ている間にサポートしてあげられる構造**かどうかが、選ぶ基準になります。
2. ストレートネックの方が見落としがちな「胸椎」の硬さ
ここがプロの視点です。 実は、首用枕の効果を感じにくい人の多くは、首だけでなく**「背中(胸椎)」**が丸まっています。
カパンディの『関節の生理学』などの文献においても、脊柱はS字カーブでお互いにバランスを取り合っていると記されています。 猫背で背中が丸まっている人が、首だけ良い枕を使っても、土台である背中が邪魔をして枕にフィットしないのです。
そのため、私が推奨する枕の条件は以下の2点です。
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首の付け根(C7付近)までしっかり支える形状であること
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寝返りが打ちやすい適度な硬さがあること(沈み込みすぎない)
特に2つ目の「寝返り」は重要です。私たちは寝返りを打つことで、無意識に身体の歪みをリセットしています。柔らかすぎて頭が埋まってしまう枕は、このリセット機能を阻害してしまいます。
3. 整体師が注目している「○○枕」の構造的メリット
最近、ご相談を受けることが多い**「健眠枕」**について、構造的な視点から検証してみました。
この枕の最大の特徴は、**「奇跡の枕」と呼ばれるような魔法ではなく、非常に理にかなった「構造」**にあります。 特に、首だけでなく肩口までサポートする形状は、先ほど述べた「首の付け根」を支える条件を満たしています。
「枕を変えても肩こりが変わらない」という方は、一度ご自身の使っている枕が「首だけ」を乗せるものになっていないか確認してみてください。
もし、ご自身の首の状態に不安がある方は、袖ケ浦整体サロンパルクへご相談ください。枕の選び方だけでなく、枕が合う身体にするための**「背骨の調整」**を行います。
▼記事で紹介した枕の詳細は公式ページで確認できます







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