【食べて痩せる】お米は太るの勘違い!理学療法士が教える「正しい糖質摂取」と太らない体づくり
「ダイエットのために、お米やパンは一切食べていません」
「糖質制限をして体重は落ちたけれど、いつもだるくてリバウンドしてしまった」
整体サロン パルク〜pUrK〜でパーソナルトレーニングを受けられるお客様から、このようなお悩みを頻繁に伺います。世の中には「糖質=悪」「炭水化物=太る原因」という極端なダイエット情報が溢れています。
しかし、国家資格である理学療法士の視点から筋肉と代謝のメカニズムを紐解くと、『極端な糖質制限は、将来最も太りやすい(リバウンドしやすい)体をつくる危険な行為』であることがわかります。
今回は、なぜ「お米を食べてはいけない」という勘違いが生まれたのか、そして「正しく糖質を味方につけて、健康的に引き締まった体を手に入れる方法」について解説します。
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1. なぜ「糖質=太る」と誤解されるのか?
確かに、糖質(炭水化物)を過剰に摂取し、それが消費されずに余ってしまうと、体内で中性脂肪として蓄積されます。特に、お菓子やジュースなどに含まれる「精製された砂糖(単糖類)」は急激に血糖値を上げインスリンを大量に分泌させるため、脂肪合成を強力に推し進めます。
(参考:ベジファーストっていいの?糖質は質を考えてエネルギー効率をよくしよう!)
しかし、だからといって「すべてのお米やパン(多糖類)を抜けばいい」というのは大きな間違いです。糖質は、私たちの脳や筋肉を動かすための「ガソリン(最重要エネルギー源)」だからです。
糖質不足が引き起こす「筋肉の分解(カタボリック)」
体から糖質が枯渇すると、私たちの体は生命を維持するために、ある緊急手段に出ます。それが「自分の筋肉を分解してエネルギーを作り出す(糖新生)」というシステムです。
つまり、糖質制限ダイエットで体重がスルスルと落ちている時、実は脂肪だけでなく「大切な筋肉」まで一緒に落ちてしまっている可能性が高いのです。
2. 筋肉が減ると「究極の太りやすい体」が完成する
私たちの体の中で、最もカロリーを消費してくれる「基礎代謝の要」が筋肉です。
極端な糖質制限によって筋肉量が減少すると、基礎代謝のエンジン自体が小さくなってしまいます。
するとどうなるでしょうか?
1. 食べる量を減らしたのに、基礎代謝も落ちているので体重が減らなくなる(停滞期)。
2. これ以上食べる量を減らせず挫折し、元の食事に戻す。
3. 筋肉が減って消費カロリーが減っている体に、以前と同じカロリーが入ってくるため、今まで以上のスピードで脂肪が蓄積する(リバウンド)。
これが、糖質制限ダイエットで必ずと言っていいほどリバウンドを経験する科学的なメカニズムです。
3. 「お米を食べる」ことで筋肉が美しく育つ
美しい姿勢を保ち、キュッと引き締まったボディライン(ボディメイク)を作るためには、筋肉の適度な発達が不可欠です。筋肉を育てるためには「タンパク質(プロテインや肉・魚)」が必要だということは広く知られていますが、実は「タンパク質と糖質をセットで摂る」ことではじめて、筋肉は効率よく合成(アナボリック)されます。
筋トレや運動の前後にお米(おにぎり)やバナナなどの良質な糖質を摂取することで、筋肉のエネルギーグリコーゲンが補充され、高いパフォーマンスで運動ができるだけでなく、タンパク質を筋肉へと運び込むインスリンの働きを正常に利用することができます。
(参考:糖質制限と筋トレの関係性。ストレッチでも細胞の変化を意識すると思わぬ効果が!)
4. 理学療法士が推奨する「太らない糖質の取り方」
では、どのように糖質と付き合えば良いのでしょうか?ポイントは「質」と「タイミング」です。
① 【質】「白いもの」より「茶色いもの」を選ぶ
同じ糖質でも、精製された白いパンよりも、玄米や雑穀米、全粒粉パン、オートミールなどの「茶色い炭水化物」を選びましょう。これらは食物繊維が豊富で、血糖値の急上昇(インスリンスパイク)を防いでくれます。食物繊維は腸内環境を整える「善玉菌の餌」にもなり、代謝アップに貢献します。
② 【タイミング】活動量が多い「朝」と「昼」、運動前にしっかり食べる
ガソリン(糖質)は、これから車を走らせる前に給油するのが鉄則です。
朝食と昼食ではお米をしっかり食べ、脳と体にエネルギーを供給しましょう。逆に、これから寝るだけの「夜」は活動量が減るため、糖質を控えめ(お茶碗半分など)に調整するのが理想的です。
5. 整体×パーソナルトレーニングで「一生モノの体」へ
「自分に合った糖質の量がわからない」
「間違ったダイエットで筋肉が落ちてしまい、姿勢まで悪くなった」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ袖ケ浦市の「整体サロン パルク〜pUrK〜」にご相談ください。
当サロンのパーソナルトレーニングでは、理学療法士の国家資格を持つスタッフが、あなたの骨格、筋肉量、生活習慣を医学的な視点から詳細に分析します。
ただ闇雲に食事を制限したり、キツすぎる運動を強要するのではなく、「整体で歪みを整え、正しく筋肉を機能させた上で、必要な栄養(糖質やタンパク質)を適切に摂りながら鍛える」という、極めて健康的でリバウンドしにくいアプローチを提供しています。
流行りのダイエット情報に振り回されるのは、もう終わりにしませんか?
「しっかり食べて、しっかり動いて、美しく引き締める」。
一生モノの健康な体と理想のボディラインを手に入れたい方は、ぜひ一度パルクのパーソナルトレーニングをご体験ください。ご予約をお待ちしております!
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【参考文献・根拠文献】
- “Carbohydrate availability and muscle protein synthesis” (糖質の摂取タイミングと筋肉合成の促進メカニズムに関する生理学・栄養学研究)
- “Metabolic effects of low-carbohydrate diets” (極端な糖質制限が基礎代謝および筋肉量低下(カタボリック)に行き及ぼす影響の分析レビュー)






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