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導入:デスクワークは「喫煙」より体に悪い?
「Sitting is the new smoking(座りすぎは喫煙に匹敵する健康リスク)」
この言葉をご存知でしょうか?
オーストラリアの研究では、1日に11時間以上座る人は、4時間未満の人に比べて死亡リスクが40%も高まるというデータがあります。
袖ケ浦・長浦エリアでも、テレワークや事務仕事で1日中座りっぱなしの方が増えています。
「夕方になると腰が砕けそうに痛い…」
その原因は、椅子のせいでも年齢のせいでもなく、「股関節の前側」が錆びついているからかもしれません。
1. なぜ座り続けると腰が痛くなるのか
犯人は「腸腰筋(ちょうようきん)」
座っている状態を解剖学的に見ると、股関節がつねに90度に曲がっている状態です。
この時、お腹の奥にあるインナーマッスル「腸腰筋」は縮こまったまま固まってしまいます。
腸腰筋は腰骨と太ももの骨をつないでいるため、この筋肉が縮むと、立ち上がった時に腰骨を無理やり前へ引っ張ります。これが「反り腰」を生み、腰椎への強烈な圧縮ストレスとなるのです。
つまり、マッサージで腰(背中側)を揉んでも意味がありません。縮んでいるのはお腹側(前側)だからです。
2. オフィスで1分!誰にもバレずにできる「隠れストレッチ」
仕事中にヨガマットを敷くわけにはいきませんが、椅子に座ったままでもケアは可能です。
トイレ休憩や、メールチェックの合間にできる「骨盤リセット運動」をご紹介します。
① 骨盤コロコロ運動(ペルビック・チルト)
- 椅子に浅めに腰掛けます。
- 息を吐きながら、背中を丸め、おへそを覗き込みます(骨盤後傾)。
- 息を吸いながら、腰を反らせ、おへそを前に突き出します(骨盤前傾)。
- これを10往復繰り返します。
ポイント:頭の位置は変えず、骨盤だけを車輪のように転がすイメージで。
② こっそりお尻締め
- 座ったまま、お尻の穴をキュッと締めます。
- 身体が少し持ち上がる感覚があればOK。
- 5秒キープして脱力。これを5回。
効果:座面で圧迫されて血流不足になったお尻の筋肉(大殿筋)をポンプ作用で蘇らせます。
3. 最強の腰痛対策は「30分に1回立つこと」
どれだけ良い椅子を使っても、同じ姿勢が続くこと自体がリスクです。
理想は30分に1回、最低でも1時間に1回は立ち上がってください。
* 電話は立って受ける
* コピーを取りに行く
* トイレに行くふりをして屈伸する
これだけで、筋肉の癒着(錆びつき)はリセットされます。
まとめ:痛みが出る前に「リセット」を
「痛くなってから湿布を貼る」のではなく、「痛くならないように1時間ごとに動く」。
この意識改革こそが、慢性腰痛からの脱出ルートです。
もし、ストレッチをしても痛みが取れない、足にしびれがあるという場合は、背骨の構造的な問題(ヘルニアや狭窄症)が隠れている可能性があります。
その際は、我慢せずに専門家のチェックを受けてください。当院のAI分析なら、あなたの座り姿勢の癖も一発で見抜けます。







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