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現在高齢化社会に伴い、認知症発症も増えてきています。
そのため、認知症予防には色々な、政策が行われています。
しかし、認知症発症により、コミュニケーションが取れなくなると、一気に外出機会が少なくなります。
人との交流は脳にとって、とても良い刺激です。
この交流がなくなると、認知症の進行はさらに早くなってしまいます。
認知症を発症してしまったかたの、課題は社会交流です。
外にでて、誰かと話す。遊ぶ。作業をするなど。
こういった何気ないことを続けられる環境が必要なんです。
認知症患者の居場所づくり。
その取り組みの一つとして、社会参加を広げる!等の試みも多くあります。
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認知症について
認知症は現在、厚生労働省の2015年1月の発表によると、日本の認知症患者数は2012年時点で約462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人と推計されています。
多くの認知症患者がいることがわかりますね。
また問題になっているのは、若い人からの認知症。
もしくは、軽度認知機能障害。
その背景には、社会との繋がりがなくなった、単純作業が多い。
など生活に刺激がないことが原因で、発症してしまうことが多いのが現場です。
引きこもり等も、問題になっています。
特に、今期の調査では引き込もりの数が過去最大だったとか、、、、
ネットが発達し、便利になった世の中。
便利になりすぎると、作業も簡便化されるため、人の手が少なくなります。
それにより、人と人との関わりが少なくなっているのが現状です。
昔はあった、色んな職業が今ではなくなっているものが多くあります。
関わりによる、刺激はとても大事ですよね。
特に時間が多くあるようになった、高齢者などは趣味ややりたいことがないと、どうしても引きこもってしまうのが現状です。
どこか、社会参加につなげる場所ができるよう頑張っていきたいです。
認知症は環境で変わる
病院を退院しても、『やることがないから寝るだけだよ』『家事は家族の人がやってくれる』など役割や趣味がないことが現状。
もともと、仕事一筋で頑張って来た方などはなおさらですよね。
趣味や楽しみがなく、仕事を生きがいにして来た方などは、退職を機に認知症を発症してしまうことも少なくありません。
認知症を指摘されても、それを理由に外出を制限される。
役割がない。
外に出ようにも出る場所がない。
など、負の連鎖に陥ってしまいます。
認知症に関しては、運動だけでもリスクの低減が図れるため、推奨されていますが、元々運動習慣がないかたにとっての運動はハードルは高いものです。
そのため、このニュースにあった、みんなでやる。
というのが、とても良いと感じます。
このようなイベントが増えれば、引きこもりも減り、軽度認知機能障害の方も改善が見込まれると思います。
また、人と人とのつながりは多くの刺激をもらえるので、こういったイベントから、また新しいイベントへもつながる事でしょう。
私も、積極的に関わっていきたいです。
最後までありがとうございました。
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