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今回の本はこちら
『天才』
この響きっていいですよね。
一度は言われてみたいものです。
私には縁遠いワードです。
世の中に天才と呼ばれている人は多くいますよね。
ダヴィンチ、エジソン、ニュートン。
現代では以前にも記事にした、藤井聡太さんも話題にされていますよね。
天才と呼ばれる人には、一目置かれる才能があります。
その才能の裏には隠された努力があるのが、注目されたりします。
研究者の方では、成果を出すにあたって、多くの試行錯誤があることが知られていますよね。
私たちは、そういった天才の人でも、試行錯誤をし、失敗から学んでいくところをみて、勇気づけられるわけです。
とにかく、なにかを続けていた人は成功しやすい、ということでしょう。
あくまで、『成功しやすい』というだけで、本当に成功するのは、その取り組んだものに対する姿勢や心構えが関わってくるのはもちろんのことですが、『運』や『環境』なども重要なとだと思います。
なにかをやり続けている人には、周りが注目します。
それが、世間的に認められるようになれば、賛同してくれるようになり、協力者が増えていきます。
その過程で、なにか成功を収めれば、世間から『天才』と称されるわけですね。
なにより、行動し続けることが大事だと思い知らされます。
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本を選んだ理由
結構、この文を書くのが好きになってきました。
自分が選んだ本をなんで選んだか、どう読み進めようか考えることって大事ですよね。
その本を読むにあたって、『なにを収集するか』を決めて読むのと、『ただなんとなく読む』のとでは大きな違いが現れます。
得たい情報に対してのアンテナが重要になるわけです。
天才と呼ばれる棋士の1人である加藤一二三さん。
現在ではタレントに移行し、CMにも出てますよね。
結構あのCMも好きです。
現在の年齢は、78歳。
この歳になっての挑戦はとても勇気がいるものではないでしょうか。
やはり、天才と言われる人は挑戦し続けているんですね。
注目されるのも納得できます。
そんな思いで、この本で少しでも加藤一二三さんの思考などを知れたらと思い、選びました。
あと有名なので、流れに乗っておこうという、邪な思いも少なからずありました。
やはり、トレンドを押さえておくのは大事ですよね。
それでは、レビューしていきます。
本レビュー
加藤一二三さんの、将棋界での歴史。
その生き様について詳しく書かれています。
将棋に取り組む姿勢に関しては、何かに取り組む人にとってはとても参考になると思います。
長いあいだ取り組んでいくためには、熱中力が必要です。
取り組むものに対しての熱が、仕事の質や継続力に関わってくるからです。
そういったことから何かに熱中することは、とても重要なんだと感じました。
熱中するには、その取り組んでいることに対しての意義を見つけなければいけません。
何かを取りくみ続けるということは、それだけエネルギーが必要だからです。
その取り組み続ける姿勢。
コツがあったそうで、将棋に取り組む際にも、心構えがあったそうです。
それを意識することで、長い将棋界を戦い抜くことができたと。
また、最後まで取り組み続けた証明として、一二三さんは『制度によって引退した』と言っています。
自分はもっと戦い続ける意志があった、という意思の現れだったのでしょう。
本当に頭が下がります。
人生100年時代と言われていますから、78歳でもあと22年あります。
私は、あと75年。
まだまだ、挑戦し続けられる年齢。
一二三さんを見習って、何かに対して熱中し、取り組み続けていきたいと思います。
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本を読んで変化したこと
この本を読んで変わったのは、レビューにも書いた通り、心構えです。
私は今、夢に向けて勉強中なんですが、もっと真剣に取り組んでいこうと感じました。
そのため、気になったことについてはとことん調べる。勉強する。わからなければ人に聞く。
それを、自分の言葉でわかるくらいに反復し、理解をしていくことが大事だと感じました。
続けるには心構えが大事になってきますね。
もちろん取り組んだ結果、何になりたいか、周りにどう影響を起こしたいか、など結果を意識してどう行動するかも大事な心構えの1つです。
一二三さんのように、生涯現役でいたいものです。
最後までありがとうございました。
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