【加工食品について糖尿病学会が言及!?】さまざまな疾患リスクを高める超加工食品とは。


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多くの加工食品が溢れている現代。

色々な味や種類の味が多くありますよね。チョコだけでみても、ビター、ホワイト、生チョコ、ブラック、クッキーがついているものなど。

色々な種類のお菓子が出てきています。

そのなかで注意していきたいのは糖質の量。

だけではありません。添加物も見ていく必要があります。

大量生産の裏には、食品の安定のために多くの添加物を入れているものが多いです。

最近はcmでも、『原材料名をみても選べる食品』といったように、原材料も強みになったりしています。

スーパーでもその流れに乗って、『無添加』『有機食材』『オーガニック』など健康を意識したものが多く出てきているのも事実です。

私たちの周りに溢れている食品。どういったことを注意していけば良いのでしょうか。

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なぜ加工食品を気にするのか

現在になって加工食品が見直されています。

その理由は、もしかしたら健康に悪いかもしれないといったことが分かってきたからです。

確かに人工甘味料などは、満足感を得るために多くの人の幸せをもたらしているかもしれません。

事実そういった研究も結構出てきています。

低糖質ケーキっていいの?【ダイエットをする人には朗報?】 – こちゃろぐ

人工甘味料って結局どうなの? – こちゃろぐ

ただ、大事なのは摂取する量であると言えます。

多くの食品は多くとり過ぎれば害になってきます。水だって多くとればそれが原因で死に至るのと同じです。

何を取るのかを意識しながら、良いものを取り入れ、時々羽目をはずすのが良いと考えます。

加工食品は安全より利益を重視した結果が現れているかも

物売り業において、利益を求めるためには多くのものを売る必要があります。

利益=単価×売り上げ個数

単純ですよね。多くのものを売ればそれだけ利益が出るんです。

そのためには、食品の場合売れる期間が長いほうが有利です。廃棄で無駄になる食品が少ないほうが、無駄が少ないからですね。

食品を長持ちさせるのに、昔利用していたのが発酵食品や乾物。

ただ、お菓子や弁当などはそういうわけにはいかないので、安定するために食品を加工しています。

代表的なものは、ph調整剤、乳化剤、酸化化合物、発色剤、香料、光沢剤などなど。

気になるようであれば、調べてみてください。

普段家で作るときには使われない、材料が多く記載されているはずです。

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なぜ、加工食品がだめなの?

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ここで重要なのは加工自体がダメなのではなく、普段長持ちしない商品が長持ちするように加工されているのが問題であるということです。

基本的には、体の中に入れたものは、勝手に体が取り入れるものを選んで栄養として変換していきます。

しかし、多くの添加物があればあるほど体のなかで、厳選していかなければいけません。

その過程で体に負担がかかってしまうんです。

これは、高齢者への多剤療法と同じです。

薬を飲むときに気をつけたいこと

食事を選ぶときに注意する。

加工食品でのニュースでこんなものがありました。
米国糖尿病学会が、加工食品について言及しています。

ハーバード大学の研究チームによると、清涼飲料や菓子類などの「超加工食品」に含まれる果糖ブドウ糖液糖などの人工的な糖が、食品のカロリーを高めるだけでなく、2型糖尿病や心血管疾患の発症リスクも高めているという。
出典元:「超加工食品」が糖尿病やがんのリスクを高める 食べ過ぎに注意 | ニュース・資料室 | 糖尿病ネットワーク

ここで、言及されているのは、添加物だけでなく量も問題であるということ。

多くのお菓子や加工食品は栄養が不足していることについて書かれています。

栄養のない食品を多くとっても、体は満足しないだけでなく、その消化過程によって体に負担がかかってしまいます。

腸管を休めるだけでも、腸管壁の修復がされて、再生能力が高まる事もマウスの研究でわかっています。

そのため、臓器においても適度な休憩が必要なんです。

腸管を休ませてますか?【最新研究で知る腸管機能再生の鍵】 – こちゃろぐ

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食品を選ぶときに注意する事

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コンビニやスーパーで食品を選ぶときのポイントは『いかにシンプルであるか』これにつきます。

商品を買うときに余裕がある方であれば、食品の成分表を見るようにしてみてください。

これは、一度調べるようにすると、癖になるものです。

体に取り入れるものですから、自分で気にして取り入れるようにするのが良いです。

おにぎりも最近は、コンビニによって店舗ごとに作るものもありますから、そういったものを取り入れると良いでしょう。

また、以前書いたこの記事。
トランス脂肪酸についてWHOが言及 日本での対応は? 個人で健康は管理する。 – こちゃろぐ

トランス脂肪酸の代表的なもの、マーガリンやショートニング。これらを減らそうと努力しているコンビニもあります。

選ぶなら袋にはいっていない、個別売りをしている商品を選ぶと良いでしょう。

腸内環境をととのえるなら、こういう面白いサプリもあります。



皆さんが食品を気にするようになれば社会は、きっと変わっていきます。

より良いものが残るようになっていくと思います。

健康で質の高い人生を目指していきましょう。

最後までありがとうございました。

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ぼろぼろの身体をなんとかするために理学療法士に!身体を整えることで人生が変わることを実感!地域活動に力をいれつつ、身体を整え人生を楽しく生きることをモットーに活動中。訪問・自宅での施術行ってます!