Warning: Undefined array key 6 in /home/kazu5321/kazu5321.com/public_html/wp-content/themes/jstork_custom/functions.php on line 61
脳科学から考えるストレッチ、筋力トレーニングなど、テレビや雑誌、通りを歩いているとよく見かけるようになりました。
これはどうなの?ってものから、確かに!と思わせるものまで様々です。
また、今までやって来たことが理論づけされて来て、支持され始めているものも多いですね。
太極拳などがその例ですかね。太極拳などに活用されているゆっくりな動きが、体に良いとか、、、
あの有名歌手もなった。『線維筋痛症の症状改善には太極拳が有効?』 – こちゃろぐ
今回は、痛みについての続きです。
あなたの思考が、痛みの経路を強くしているかもしれません。
それを脱するためには、どのような思考法を取り入れれば、良いのでしょうか。
スポンサードサーチ
痛みについて
痛みについては、無条件にマイナスイメージにつながって来ます。
痛みを認知すること、感じることでパフォーマンスも低下することも知られてます。
以前の記事にも、同様のことを書きましたので、気になる方は読んでみてください。
痛みの原因は脳から?性格と痛みには関連性がある。 – こちゃろぐ
この痛みに関する考え方、最近は色々なことが言われてます。
筋肉、関節包、靭帯、神経、皮膚、脂肪、骨、、、、
人により様々ですが、共通しているのは脳が痛みを感じていることです。
痛みはどこが感じてる?
筋肉、関節包、靭帯、神経、皮膚、脂肪、骨など痛みを感じる部位には受容器があります。
その受容器が、様々な情報を送っています。
その情報の中で、自分の体にとって危険な信号だと判断したものが痛みになるんです。
危険信号=痛み
というわけです。人によっては、痛みを感じる前から『違和感』として感じる人もいます。
普段から体を気にして運動をしている人などは、その傾向が強いです。
なにより、痛みを感じている部位を変えることも重要ですが、今回は脳から痛みをコントロールする方法について伝達します。
姿勢について気になる人はこちらを参考にしてください。
スポンサードサーチ
思考によって痛みが強化される
脳は常に変化しているものです。自分の環境や体験、思考などによっても変化していきます。
最近は食事等でも脳が変化していくことが示唆されて来ています。
脳細胞が増える? 脳細胞は減るだけじゃない。 『注目ニュースと脳細胞に良い習慣3つ!』 – こちゃろぐ
先ほどした痛み=危険信号という解釈。
通常は、自分が感じている感覚はこのように処理されています。
自分が起こした感覚<誰かに起こされた感覚
これはどういうことかというと、自分で起こした結果についての感覚情報は少なく処理されるということです。
なぜ、このようになっているんでしょうか。
自分が起こした感覚情報は無視される
自分が動いた結果の感覚情報(関節や筋肉の動き)は処理される過程で、かなりの割合で無視されています。
これは、とても効率的な役割をもっており、動作を行う上でとても重要です。
人は遂行したい課題があった場合、その目的を持って動作を行います。
自分が行いたい動作をするのにあたって、プログラミングを行いますが、常に修正しなければいけません。
ここで、重要なのが自分が起こしたこと以外の結果。
ものが勝手に動く、人がくる、地面が傾くなど。
自分が動いた結果とことなることに目を向けることで、自分に起こる危険を防いでいきます。
よって、自分が起こした行動によっての感覚情報は、処理の過程で無視されていくんです。
スポンサードサーチ
自分が起こした感覚情報を気にするとそれが強化される
この感覚情報を無視する過程。
意識的に注意を向ける事ができます。
こんな体験ありませんか?
服のタグが気になって仕方ない。動けば動くほど痒くなるので気になって集中できない。
これは、自分の起こした行動によって発生した感覚情報に目を向ける事になります。
意識的に注意を向けている状態です。自分が起こした結果に対する情報に注意が向き過ぎてしまうと、動作が疎かになるか、集中できなくなるものです。
痛みについて気にし過ぎないようにする
これは前回の記事に通ずるものです。
痛みの原因は脳から?性格と痛みには関連性がある。 – こちゃろぐ
気にし過ぎない事で、その過程の処理をなくす事です。
これにより、軽減される痛みがあるはずです。
今回はそれに少し追加していきます。
大事なのはイメージ力です。
脳に直接働きかけるにはイメージが重要です。
脳はイメージしたことを実際の脳活動で再現しようとします。
イメージトレーニングが有効だと言われているのは、これが背景にあるんです。
そのため、痛みに対する思考を変更させるためには、痛みのない状態をイメージすることです。
自分の不快だと思っている感覚をなくし、良好なイメージの構築をしていくんです。
これは、性格にも関わって来ます。
良好なイメージを持ち、自分の理想とする状態をイメージしてください。
それは、確実に良い道につながっていくことになります。
やってみることが一番ですので、簡単なところから取り入れてみてください。
それでは、最後までありがとうございました。
コメントを残す