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一緒に生活しているとなんだか、性格も似てくるものですよね。
『あの夫婦なんか似てるよねー』なんて言葉は結構聞く話です。
やはり、一緒に生活し時間を共有するということは、似てくるところも多いんだと思います。
でも、これは性格だけではなく病気の発症リスクまで、似てくる可能性が、、、
今回は、一緒に生活する人によって、病気の発症リスクが変わるかもしれない理由をお伝えしていきます。
それでは、よろしくお願いします!
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生活していると似てくる?
共同生活は、なにも夫婦だけではありません。
最近流行りのルームシェアやカップルでの同棲。
共同生活まで行かなくても、ほとんど同棲しているような感じの親友など。
こういった一緒に生活する人とは、なにかしら共通するものがあり、時間をともに過ごしていることが多いので思考が似てくることも多いでしょう。
むしろ、全く反対の意見の人もいるでしょうが、よっぽどの限りそういった関係は長続きしないように感じます。
一緒に過ごしている時間が長くなってくると、その体験を共有することになるので、やはりそれに対する思考や性格はいやでも似通ってくるでしょう。
自分の周囲には似たような人が集まるのと一緒ですね。
しかし、似てくるのが性格だけであれば良いのですが、もしかしたら病気の発症リスクまで共有してしまうかもしれません。
夫婦は糖尿病リスクを共有する?
こんなニュースがありました。
あなたが肥満なら配偶者を健康診断に連れて行くのは良い考えかもしれない。デンマークのコペンハーゲン大学とオーフス大学の研究者らは、一方の配偶者のBMIと他方の配偶者の2型糖尿病発症リスクとの間に関連性を発見した。
出典元:夫婦は糖尿病発症リスクを共有する!?:世界の最新健康・栄養ニュース
肥満体型の人は、配偶者も連れていくのが良いかもしれないと言っています。
これにおいては、単に糖尿病だけでなく、疾患の管理に関しては食事の指導は欠かせません。
ほかに嗜好品なども関わってくるので、パートナーがいるようであれば、その協力は欠かせないでしょう。
また、肥満体型であるということは、結婚生活の中での食事が原因であることも示唆され、その食事内容を共有しているのであれば、その配偶者も肥満になるリスクが高いことが予測されて来ます。
そのことも含めて、受診の際には配偶者に同行してもらうことを推奨しているんですね
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夫婦間の関係性 体重はどのように関わってくるのか
このニュースの続きに面白い内容があり、以下のような内容になっています。
「我々が女性自身の体重で調整する(体重の影響をなくす)と、夫のBMIの結果としての2型糖尿病リスクの上昇はみられなくなった。しかし、男性においては体重を調整しても、依然としてリスクは高かった」とニールセン博士は語っている。
男性の場合、彼自身のBMIに関わらず、妻のBMIが30の男性は、妻が25の男性に比べて2型糖尿病の発症リスクは21%高かった。
出典元:夫婦は糖尿病発症リスクを共有する!?:世界の最新健康・栄養ニュース
どうやら、旦那が太っており糖尿病でも、女性の発症リスクは変わらないが、その反対はあるかもしれないよー、ということ。
家庭において、食事をつくる傾向が高い女性がどのような食事を好むのかが、パートナーの肥満と関連があるかもしれないということです。
健康になるには、パートナーの協力を得るのが一番
どうやら、妻の肥満があると旦那の糖尿病発祥リスクが高くなるということでした。
そのため、どういった食事を取っていくのかというのは、双方に知識を取り入れた上で生活していったほうが良さそうですね。
最近は食事に関連する書籍もたくさんありますし、ネット上にも調べれば多くの情報が載っています。
食事に関連する本ではオススメはこれ。
巷の健康方法から、取り入れやすい週間まで載っています。
最近問題のゼロカロリーや添加物についてものっているので、入門にはとても良いでしょう。
本や知識を得たらその情報をパートナーと共有するようにしてみてください。
自分自身で得た知識が現実に実行可能なのか、パートナーがどういう反応をするのか。
また、アウトプットすることで、知識を深めることができますので、とてもおすすめです。
簡単なところから実践してみてください。
まとめ
今回は、パートナーとその配偶者との病気の発祥についての話。
生活をともにしていると様々なところが似てくるものです。
時間の共有はかけがえのないものですから、より長い時間を過ごすためにも、相互に健康の意識はあった方がよいと思います。
しかし、健康も認識が違えば押し売りになってしまうのも現状。
そのため、普段から話し合っていくことが重要であると思います。
結婚なんてしてないんですが、、、笑
それでは今回のまとめ
- パートナーとは性格以外に病気の発症も共有する
- 妻が肥満かどうか(BMI)で旦那の糖尿病発症リスクが変化する
- 健康知識は共有することで相互にメリットがある
自分の行動は、周囲を変えていくものです。
身近にいるパートナーにも、何かをして欲しければ自分から動くのが一番だと思います。
それでは最後までありがとう後妻ました。
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