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前回の記事でお伝えした、抗菌薬の話。
現在はさまざまな薬が開発され、私たちにとって薬は身近なものとなりました。
【薬処方の実態】薬で治るは大間違い。根本の改善は生活習慣の改善を。 – こちゃろぐ
体を助けるため、治療するための薬がもしかしたら私たちの健康を脅かすことになるかもしれません。
今回は身近な歯磨き粉についてのニュースがありましたので紹介していきます。
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抗菌薬って?
よくいう抗生剤となにが違うの?
基本的には、悪いウイルスに対して処方されるもの。
こういった認識で良いと思いますが、正確には少し定義が違うようです。
細菌の増殖を抑制したり、殺す薬が抗菌薬である。この抗菌薬のうち細菌や真菌といった「生き物」から作られるものを、特に抗生物質(antibiotics)と呼ぶ。
出典元:【健百】歯みがき粉が薬剤耐性の拡大に関係 | あなたの健康百科
広い意味では、抗菌薬で良いようですね。
これに対して現在問題になっているのが、薬剤耐性菌。
薬が一般的になってきた現代になって、新たな問題が起こってきているのです。
簡単に処方される抗菌薬による障害
前回記事でも紹介したこのニュース。
抗生物質などの抗菌薬はウイルス性の風邪には効かないにもかかわらず、約6割の診療所は患者から強く求められると処方していることが、わかった。
出典元:効かないのに…診療所の6割、風邪に抗菌薬 学会調査:朝日新聞デジタル
現在は、携帯やネットなどでいろいろなことが調べられます。
一般の人でも、風邪や調子が悪くなったら調べることもおおいでしょう。
しかし、ネット上の情報は正しい情報では無いことも少なからずあり、まちがった情報が流れていることがあります。
それを判断していくのは、自分自信になるのでどこから情報を仕入れていくのかが大事ですね。
もちろん、起こったこと(今回は風邪など体の不調)に対して自分で調べていくのは良いことですが、やはり専門化に聞くのが一番ですね。
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歯磨き粉でも薬剤耐性が起こる?
現在の医療体制を見直し、薬の処方を減らそうと国の方でも努力をしています。
医療費削減に関しては、薬の処方をコントロールすることが重要になってくるからです。
医療費は高齢化社会に伴い増大しており、入院外の医療費に関しても同様であり、増大しているうちの半分は薬剤費が占めるそうです
現在問題になっている薬剤費。今回の抗菌薬も無駄に処方されている現状をみるとなんとかしないといけませんよね。
薬剤耐性の問題にもつながりますから、現状については皆さんが知っておく必要があると思います。
抗菌薬の処方ではありませんが、歯磨き粉でもこのように言われています。
クイーンズランド大学のJianhua Guo氏が主導する研究グループは、歯みがき粉や石鹸、食器用洗剤など、2,000以上の家庭用製品に使用されているトリクロサンという殺菌剤に注目。このトリクロサンが大腸菌の薬剤耐性にもたらす影響を検討した。
出典元:【健百】歯みがき粉が薬剤耐性の拡大に関係 | あなたの健康百科
まわりにも殺菌に関する商品は多くあると思いますが、気にしすぎるのも見直さないといけないかもしれません。
ネットをうまく活用して情報収集する。
自分で調べることになると、一番最初に目に入るのは、ウィキペディアでしょうか。
このウィキペディアは簡単な調べ物をするにおいては、とても有用ですが、その情報の信頼性においては確認しなければいけません。
基本的にはだれでも編集できるようになっているからです。
医療情報においてはネットの活用も増えてきており、それらを活用することをお勧めします。
オンライン診療 診療アプリ 『ぼくらの未来を作る仕事』 – こちゃろぐ
また、医師が作ったウィキペディアという概念のもと作成されたものもあり、こちらもおすすめです。
診察前に確認するのも手でしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
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