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味覚はひとそれぞれですよね。
人によって好き嫌いがあり、好みもかなりの個人差があります。
甘いものが好きな人、辛いものが好きな人、苦いものが好きな人。それぞれです。
味覚は子供の頃によく発達するとされていますが、やはり経験則によるものが多く、どんな食事を食べてきたかが、かなり影響するようですね。
前回の記事で、食べ方について紹介しましたが、今回は苦味の感じ方による違いでガンの発症リスクに差があるとの報告があったのでしょうかいさせていただきます。
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味覚の発達
一般的に味覚に関しては、子供のころが一番感受性が高いとされています。
それは、はじめての体験や経験を学ぶためにあるのだと思います。
人にとって食事とはいきて行く上で欠かせないものであり、人によっては生き甲斐でもあります。
その人生において重要な食事を子供の頃に味覚を育てて行くことで、よりよい食事を取ろうとするんです。
味覚は素材の味を楽しむのと同時に、悪いものを見分けられるようにする防御作用もあります。
腐ったものなどを確認できるようにも作用しているわけです。
そのため、免疫の低い子供には防御ができるよう味覚が敏感になっている。という考え方もできますね。
子供が苦いものが嫌いなわけ
一般的に、子供はピーマンやセロリなど苦いものが嫌いとされていますよね。
これは、先程書いた子供の味覚の感受性によって嫌いになりやすいんです。
普段大人が感じている苦味や辛味を強く感じてしまうため、苦手になりやすくなってしまいます。
そのため、大人になってから食べられるようになる人も多いですよね。
子供にそういった野菜を食べさせるには、何かに混ぜるか、大人自身がそれを一緒に食べて美味しいというのを見せてあげる必要があるとされています。
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苦味感受性とがんの関係
さてここで、面白いニュースの紹介をしていきます。
今回のニュースは、苦味に対する感受性とがんの発症リスクを調べたもの。
苦味を強く感じる人と、苦味を強く感じない人とでがんの発症リスクに差があるか調べたものです。
味覚によって、食事内容の選択をするのは、いうまでもないので気になる調査です。
内容はこちら。
高齢の英国女性において、苦味に対する高い感受性は、高い発がんリスクと有意に関連しているようだ、という米国ペンシルバニア大学からの研究報告。
出典元:苦味感受性とがんリスクの間に見られるリンク:世界の最新健康・栄養ニュース
大変興味深い発表ですね。
食事内容の選択は、味覚と経験によって決まりますので、いかに良い食育をするかが重要になってきそうです。
関連記事>>> 野菜の摂取で幸せ増加?
コーヒー摂取による健康への影響
コーヒーについては、このブログで何度か記事にしています。
それについては一度まとめたものがあるので、ぜひ参考にしてください。
私自身はコーヒーを一年前まで飲めませんでした。
しかし、周りにコーヒーを美味しそうに飲む人ができたきっかけで、飲むようになりました。
やはり環境は人を変えるものです。
自分が健康になりたいと思ったり、ダイエットをしたいと思うなど、変えたいことがあれば環境を変えてみると良いと思います。
違った自分の発見につながります。
それでは最後までありがとうございました。
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