肘を曲げると挟まった感じがするわけ

こんにちは
整体サロンパルクの古茶です。

今回は、「肘を曲げると挟まっている感じがするわけ」
について書いていきます。

原因はいろいろ考えられますが
今回は、特に何かしたわけでもないのに
そんな症状が出た方の紹介と施術について。

原因はものを持つときの角度が原因だと考えられました。
筋肉としては、手首を曲げる筋肉と肘を曲げる筋肉。

これらが使いすぎることによって、肘を曲げたときに違和感が出ていたんですね。
解説していきます。

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忙しい時期は身体の不調がでる

今回の症状としては、肘を曲げたときに挟まった感じがする。
というものでした。

詳しい症状としては、

• 肘回りが少し痛い
• 曲げたときに違和感がある
• ピリピリやヒリヒリのような症状もある

こんな感じです。
すごく痛いわけではないけど、気になってしまう。
というようなもの。

さらに何かしたわけでもないのに痛いから気になる。
というわけですね。

実際に動かしてもらうと、左右の肘で曲げる角度に
左右差があり症状のある右ひじが曲がりません。

曲げるのを手伝うと少しの抵抗感がみられました。
普段の生活を聞いてみると、右手でものを持つことが多いということ。

左右の肘を比べると、肘の関節に左右差がありました。
おそらくこれが原因と思われたので、そちらに対しての施術を行いました。

骨のずれが関節の動きにかかわる

ずれていたのは橈骨といわれる腕の骨。
少し曲げ伸ばしがしづらくなっていたんですね。

さらに、手のひらを外側にひねるのも難しい様子。
この症状は、多くの方に見られます。

デスクワークや普段からの姿勢の悪さから
手首を外側にひねることが難しくなるんです。

施術では、橈骨のずれを整え
その周りの筋肉の動きをよくする施術を行いました。

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動きの変化

施術は、右手から肩回りまで。
一度で、曲げたときの違和感が解消しました。

しびれのような症状は残ったので、セルフケアをお伝えして終了。
物の持ち方とストレッチをお伝えしました。

今回のような、何もしていないのにも関わらず
痛みが出るようなケースは結構あります。

普段の何気ないことが負担になっていたり
気づかない身体の不調が積み重なったりして
症状として出てきたりします。

身体の変化に気づくためには
普段からのケアがとても大事ですね。

おすすめは、全身の関節を時々動かすこと。
肩や股関節はもちろんのこと
足や手の指まで満遍なく行います。

そうすると、動かない場所や
固くなっている場所に気づくことができます。

簡単にできるので、ぜひやってみてください。
身体の不調についてのご相談は、公式ライン
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