座っているだけで、お尻から足がジンジンする
こんにちは、袖ケ浦整体サロンパルクの古茶です。 「病院でMRIを撮って『軽いヘルニアですね』と言われた」 「湿布を貼っても、座っているとお尻の奥がズキズキ痛む」
そんな悩みを抱えていませんか? 「神経が圧迫されているなら、手術しかないのかな…」と不安になる気持ち、痛いほど分かります。
しかし、理学療法士として断言します。 その痛みの原因は、背骨(ヘルニア)ではなく、**お尻の筋肉(梨状筋)**にある可能性が十分にあります。
1. 「お尻のえくぼ」が神経を絞めつける
医学的には**「梨状筋(りじょうきん)症候群」と呼ばれる状態です。 梨状筋は、仙骨から股関節に伸びる洋梨のような形をした筋肉です。この筋肉のすぐ下(あるいは隙間)を、人体で最も太い神経である「坐骨神経」**が通っています。
デスクワークや運転で長時間座りっぱなしだと、この梨状筋が圧迫され続けて硬くなり、下を通る神経を万力のように締め上げてしまうのです。 研究*1) によると、坐骨神経痛を訴える患者の約6〜17%が、実はヘルニアではなくこの梨状筋症候群であると推測されています。
2. 見分けるポイントは「股関節の回旋」
「私の痛みはどっちなの?」 簡単なチェック方法があります。
仰向けに寝て、痛い方の足の力を抜き、つま先を内側に倒してみてください(股関節の内旋)。 これでお尻の奥に鋭い痛みが走る場合、梨状筋が引き伸ばされて神経を圧迫している可能性が高いです(Freiberg徴候)。
3. 当サロンの「深部リリース」
梨状筋は、大きなお尻の筋肉(大殿筋)のさらに奥にあるため、表面的なマッサージでは届きません。 当サロンでは、解剖学的な位置関係を熟知した上で、指を深層まで沈め、神経との癒着をミリ単位でリリースします。
「あ、そこです!そこを押されると足に響きます!」 施術中、多くの方がそうおっしゃいますが、それは「関連痛」といって、原因部位を的確に捉えている証拠です。
4. まとめ:手術の前にできることがあります
「ヘルニアだから一生付き合っていくしかない」と諦める前に、一度筋肉の状態を確認させてください。 もし原因が筋肉にあるなら、徒手療法で十分に改善の余地があります。 袖ケ浦で、手術以外の選択肢を探しているあなたを、私は全力でサポートします。
【主な参考文献】 1) Filler AG, et al. Sciatica of nondisc origin and piriformis syndrome: diagnosis by magnetic resonance neurography and interventional magnetic resonance imaging with outcome study of resulting treatment. J Neurosurg Spine. 2005.






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