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周りと食べる量は、そんなに変わらないのに自分だけ太る。
ほかの人と同じような、食生活のはずなのに太っている。
自分だけ太りやすいんじゃないか。
こう思う人は結構いると思います。
実際に、太りやすさには個人差があります。
同じ生活をしていても、簡単に体重が増えてしまう人もいるのです。
だからこそ、そういう人は自分の環境を理解するのが必要です。
自分が太る原因がわかれば、ダイエットはかなり楽になっていきます。
痩せる方法より、太る原因を探した方が手っ取り早いということ。
今回は、遺伝ではなく、環境で太りやすくなる原因を紹介していきます。
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肥満の割合
現在は、肥満が増加してきていると言われています。
終戦後の、食の欧米化により肥満が増えていると。
しかし、これは正しいようで、間違ってもいます。
確かに、食の欧米化が進んでいるから、太りやすくはなっています。
太っている原因は、食べ過ぎてしまう環境にあるのです。
しかも、太り易い食事が増えてきている。
カロリーだけで見ると、減ってきているという調査もあるんです。
女性の平均カロリー摂取量は1761キロカロリーから1781キロカロリーへ若干の増加が見られましたが、男性の場合はむしろ、2616キロカロリーから2511キロカロリーへと減少していました。
出典元:東洋経済
このように、カロリー摂取が減っているのにも関わらず、太っている人が増えている。
というような矛盾が起こっているわけです。
環境が原因
調査によると約2〜3割が肥満傾向にあると言われています。
約3人に1人が肥満という結果です。
ここ10年ほどは横ばいで推移しているようですが、健康意識が高くなっているのにも関わらず、増えてきているのはかなり問題と言えます。
肥満は、各疾患の発症リスクをあげるだけでなく、中年女性の場合は認知症リスクも高くなることも示唆されています。
また、老化のスピードを早めてしまう結果にもなりかねません。
肥満の原因は、環境が作っているといっても過言ではありません。
環境自体が、食べすぎる行動を作り、肥満を促進してしまっています。
身体が重いデメリット
では、肥満ではどのようなことが体に起こるのでしょうか。
単純に、考えても体重が1kg増えるだけで、体にかかる負担が強くなっていきます。
20代の、1日の平均歩数が7000〜8000歩と言われてますから、1kg違えば7000kg〜8000kgの負担の違いがあるということです。
実際には、体重×1.3〜1.4倍をかけるので、さらに負担が大きいことがわかります。
疲れ易い。体がだるい。関節が痛い。姿勢が悪い。
こういった症状は、単に体が重いから起こっているのかもしれません。
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睡眠時間と肥満
今は、何をしててもネットとつながる時代。
物のインターネット化によって、その流れはさらに広がっていきます。
ここで問題になっているのが、睡眠時間の減少。
これは、現代においてもとても重要な問題です。
現代は、疲れている人が多く、寝起きの状態から疲れている、、、
なんてことも少なくありません。
圧倒的に睡眠の質と時間が足りていないのです。
睡眠が少ないことでも、太りやすくなることも分かっています。
健康管理だけでなく、ダイエットにも睡眠の質をコントロールすることは重要なのです。
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睡眠の重要性を伝える。様々な病気のリスクに関連。睡眠の質を上げることが健康につながる。
体に大事な習慣を
環境が肥満を左右するといっても過言ではない。
その証拠は、さまざまな研究が支持しています。
実際にはこんな研究が。
- 生活習慣では、妻が糖尿病だとパートナーも糖尿病発症し易い。
- ウェイトレスが肥満だと多く頼み易い
- 複数で食べていると、ひとりの時より食べすぎる
などなど。
しかし、ダイエットに取り組むパートナーがいると、反対に健康的な習慣になりやすい。
などの報告もあります。
このように、環境は無意識に肥満をコントロールしていきます。
目的をもって行動することによって、環境に流されず肥満になることを防ぐことができるのです。
ぜひ、参考にしてください。
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