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本紹介です。
今回は、脳関連の本。
最近は、脳関連の本も一般向けにかなりの数が書かれてますよね。
私自身も結構、読んでて一般向けのほうが、患者さんに説明したりするのに、わかりやすかったりしますね。
また、患者さん自身の体験からの本もあります。
意外と数は出てきていて、特にこれは理学療法士として、『頑張ろう』と思える内容でした。
患者さんが、書いた本って直接の体験なので、とても参考になります。
この本についてはまたレビューしたいと思います。
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本を読むきっかけ
今回のタイトルは『脳はいかに治癒をもたらすか』
脳機能は、私が思っている以上にすごいものです。
しかし、難病を引き起こす原因もこの『脳』です。
脳による難病、疾患は多くありますよね。
その代表的なものが、脳卒中、認知症、パーキンソン病などでしょうか。
他にも、自閉症やうつ、慢性疼痛なども脳が原因といえるものの一つです。
脳をうまく使える習慣や、身体を大事にする習慣を持つことが大事です。
難病と思われていたものなんかが、もしかしたら生活習慣からくるものかもしれません。
運動も、脳にとっていい影響を及ぼすことが言われています。
運動すると頭が良くなる? 文武両道は理想的。『有酸素運動』を始めよう。 – こちゃろぐ
この本は本来持つ脳の治癒力についてフォーカスを当てています。
新しい治療法でもなく、本来の治癒力によって脳機能の改善を図る。
難病も例外ではないみたいです。
リハビリを提供するにあたっての、エッセンスとなると思い読みました。
脳はいかに治癒をもたらすか
神経難病、脳卒中、自閉症など様々な疾患について書かれています。
それは、取り入れやすいものから、そうではないものもあります。
しかし、間違いなく自分自身や周りの方にとって、参考になると思います。
慢性的に痛みがある方、自閉症の子どもがいるかた、神経難病をお持ちの方。
この本を読めば治るわけではありません。
しかし、何らかの希望を持つことが可能でしょう。
治療困難と呼ばれる病気は、患者さんや家族の気持ちも不幸にしてしまいます。
そういった方にも『可能性』を感じさせる一書になっていると思います。
少し、専門的な話が多いので、一般向けとはかけ離れるかもしれませんが、読んでみる価値はあります。
とくに近年注目されている、『脳の可塑性』についてフォーカスをあてて書かれており、どのようにしたら脳の可塑性が良い方向に働くか。
どういった刺激が、脳に良いのか。
それが、身体にどういう影響をするのか。
とても良い刺激材料にもなると思います。
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本を読んで変わったこと。
この本を読んで、患者さんや体の事で悩んでいる方。
パーキンソンのリハビリなど少しヒントになるものがありました。
また、脳に良い影響を与える周波数、音楽なども少し意識して取り入れるようにしました。
キーワードは『同期』ですね。
脳を考えるうえで、考えたほうが良いキーワードの一つだと思います。
音楽は、日常生活にすぐ取り入れられるものです。
寝る前や作業中のBGMとしてもいいですね。
脳への刺激をどのように意識すると気持ちも体も変わるものです。
良い睡眠が得られれば、疲労の回復にもつながり、仕事のパフォーマンスも変化することでしょう。
ストレスや情報が多い時代。
取り入れる情報も選択していきたいですね。
私も、いろんな本と出合って、共有することでいい刺激をもらっています。
脳関連の良い本があれば、私にも教えてください。
最後までありがとうございました。
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