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ついつい食べ過ぎてしまう。ダイエットをしようとしているのに続かない人。
これにはある共通した、思考があります。
それは、『満腹思考』。食べる量を満腹を基準に決定することによって、ついつい食べ過ぎてしまうなんてことも。
そのため、満腹思考から脱却することが必要です。
満腹思考から脱却することによって、ダイエットができるだけじゃなく健康的にもなります。
今回は、なぜ満腹まで食べてしまうのかということ、それを抑えるコツについて紹介していきます。
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食べ過ぎてしまう人の満腹思考
食べる基準を満腹においている人は多くいると思います。
なぜって?
- 多く食べておかないと、次の食事までに持たないから。
- 満腹になって満足しておきたいから。
- 食べ放題で元を取りたいから
- 満腹にならないと食事をとったと思えないから
こういう思考が、食べる量を満腹の基準にしていると言えるでしょう。
もちろん、多くの食べ物を食べること自体が人生の目的である人にとって、食事の量を少なくすることは不要でしょう。
そもそも、そういう人はこういった記事を見ないと思いますが、、、、
満腹思考は、健康面、費用面、時間の面から見てもデメリットがたくさんあります。
どういったことが考えられるでしょうか。
満腹思考のデメリット
満腹思考のデメリットは以下のものがあげられると思います。
- 食べる量がどんどん増えていく
- 時間がかかってしまう
- 普通の量だと満足できない
- お金がかかる
- 満腹の後はきちんと動けない
こんなところですかね。
他にも栄養や健康面でも問題がありますが、それに関しては他の記事を参考にしてください。
腸管を休ませてますか?【最新研究で知る腸管機能再生の鍵】 – こちゃろぐ
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満腹思考のメリット
デメリットだけでなく、メリットももちろんあると思います。
以下の様なメリットがあげられるでしょう。
- 食べること自体に幸せを感じる
- 食を通じて友達ができる
- 大食いにチャレンジできる
- 食べ放題で色々食べれる
- いっぱい食べる人が好きな人にモテる?
なるべく多くあげて見ました。
しかし、大食いや食べ放題の元をとる以外は、食事の量ではなく質を上げることで、十分補えるだろうと思います。
食べる量だけでなく、どう食べるかを意識する
最近は浸透してきたベジファースト、タンパク質ファースト。
テレビやニュースでも時々見かけます。
ベジファーストっていいの?。糖質は質を考えてエネルギー効率をよくしよう! – こちゃろぐ
特にベジファーストを意識していると、食べる量をコントロールできることもあり、とてもオススメの食事です。
そのため、食事をする際には野菜や汁物を先に取り入れると良いでしょう。
食べる量を意識してしまうと、どうしても多くなってしまうのは、炭水化物。
炭水化物は、最終的に糖として取り入れられエネルギーとして使われていきます。
しかし、糖分などは依存性が高いことが知られており、その満足感が得られず食べ過ぎてしまうことも示唆されています。
そのため、先に野菜や汁物を取り入れておくことが推奨されます。
満腹思考を変えるコツ
満腹思考で食事をするのではなく、できれば腹八分で止めるようにすると良いでしょう。
満腹感を感じず、すこし余裕がある程度。
それを続けていくことにより、徐々に食事量を減らしていくことができます
急激な食事の減量はオススメしません。
必ず反動があるからです。それによっぽど気をつけていないと、栄養面でも偏りが出てきます。
そのため、食事の量を徐々に減らすことをお勧めします。
食事の量を決めるのは、満腹ではなく、自分が食事を楽しめたかどうか。
これによって決めると良いでしょう。
ぜひ、この思考を取り入れて見てください。
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