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痛みはイメージと大きく相関しています。
疼痛に関しては無意識にネガティブなイメージを抱きますが、それが慢性的な痛みにつながってくることがあります。
テレビなどで、『痛みは脳が原因だった』なんていうのも、こういったことが問題になって来ます。
自分自身で避けているはずの、痛み。自分自身で引き起こしていることになっていたんです。
イメージと痛み。どのように関係しているんでしょうか。
今回はその痛みとイメージの関係について記事にしていきます。
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痛みはどうやって作られる?
痛みは様々な要因によって生み出されます。
侵害受容性、神経因性、心理社会的要因。
これについては前回記事を参考にしてください。
痛みの原因は脳から?性格と痛みには関連性がある。 – こちゃろぐ
複合的に痛みというのは発生しており、単一のことが原因で引き起こされていることはごく稀です。
必ず、何らかの原因が重なって発生していることが多いです。
そのため、痛みがあって病院に行っても原因がわからなかったり、単に加齢のせいにされたりするわけです。
痛みに治療はとても慎重に行わなければならず、薬の処方だけでは痛みの原因の解決を先延ばしにしているなんてこともあるんです。
日々の生活の見直しは、こういった意味でもとても重要になって来ます。
イメージとの関連
痛みについては無条件にネガティブなイメージを持ちます。
そのネガティブなイメージを少なくする事によって痛みの軽減が図れることが分かっています。
考え方一つで、痛みの軽減ができるならとり入れていきたいですよね。
慢性疼痛に関しても、このイメージとの関連が示唆されており、イメージや思考を変えることで疼痛の軽減を図ることが出来ます。
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感情のコントロールで疼痛の軽減を図る
痛みは無条件にネガティブなイメージを引き起こしていきます。
この思考、長期化すると体に悪影響が起こって来ます。
人の幸福度は姿勢や行動などにより、ある程度左右されることが分かっています。
落ち込んでいる人ほど丸まった姿勢をとり、顔が下向きになるものです。
少しでも、上を向いて行動することが前向きな思考を作っていきます。
笑顔を作るようにして仕事をするだけでも、仕事の疲労感が変わるはずです。
ぜひ取り入れてみてください。
疼痛は体へのサイン
ここで、痛みについて再考していきます。
今回は痛みについて記事していますが、この疼痛は何を体にもたらしているんでしょうか。
痛みというのは、体へのサインです。
悪いことが起こっていることを、体に知らせているということです。
このサインがないと、人は簡単に怪我をしたり、生命に危険を及ぼしてしまいます。
以前読んだ本では、このように報告されていました。
痛みを強く感じる人は長生きし、痛みを感じない人は短命である。
これは、病気によって体におくる痛みのサインが障害された人を比較したものです。
痛みを感じないことは、メリットではなく、障害を繰り返してしまうことにより、常に体にストレスが蓄積されるため、短命な人が多いようです。
プラスのイメージで痛みをコントロールしよう
あなたの思考が痛みの経路を勝手に強化している?脳科学から考える思考の転換法 – こちゃろぐ
思考は、痛みコントロールできます。
痛みが長期化すると、痛みを想起しただけで痛みを感じる回路が活性化されていきます。
この痛みの想起を変えることによって、痛みをコントロールしていくことが出来ます。
簡単なことは、痛みがない事をイメージすること。
痛みが起こる動作、姿勢、運動を痛みなく行なっていることをイメージすることです。
イメージすることができれば、その痛みは感情と大きく相関しており、痛みのない状態をイメージすることができれば、痛みの軽減が計れます。
あとは、痛みが無い状態をイメージして日々の生活に取り入れていく。
痛みのコントロールは思考を変えることで、変化していきます。
それでは、最後までありがとうございました。
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