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食事というのは、男女共に楽しみなもの。
食事自体の楽しみから、集まって話すことが楽しかったり。
食事の感想や日々の出来事についての報告、他愛もない話などで盛り上がる場としても食事はとても重要です。
中には良い食事をすることを生きがいにしている人も居るくらいですから、どんな食事を取っているのかはそのひとの生活を表しているといっても過言ではありません。
今回は、食事の摂取による幸福度を調べた研究があったので紹介していきます。
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食事の内容によって幸福度が違う
どんな食事を取っているかによって、どうやら感じる幸福度が違うようです。
今回の研究は、栄養豊富な食事をとっているかどうかによって、幸福度が変わるかというもの。
結果はこちら。
女性が幸福感を得るには、栄養豊富な食事を取るのがよいようだ。米・State University of New York at Binghamton准教授のLina Begdache氏らが男女約560人を対象に行った調査で明らかにした(Nutr Neurosci 2018 ; 20: 1-14)。
出典元:メディカルトリビューン
この研究で面白いところは、男性は栄養不足に陥るまでメンタルヘルスには影響がなかったということ。
女性は栄養豊富な状態だと幸福度を感じ、男性は栄養不足になってやっと精神活動に影響が出るということですね。
女性の美意識の高さはこういった幸福度の関係からも来ているのでしょうか。
体重管理は幸福をもたらす
日々の食事をとるに当たって、必要な栄養を意識すると共に、食事量についても考えていきたいものです。
いくら栄養豊富であっても、過剰摂取は体に負担になってしまうからです。
栄養豊富かつ適正な量の食事を意識する必要があります。
関連記事>>>食べる量は何で決める?思考の変換からダイエットにもつながる?食への認識を変えるコツ。 – こちゃろぐ
適正体重を維持できている人の方が、幸福度が高いという報告もあります。
これは、いくつか理由はあると思いますが、適正な量を維持して食事をしている人は活動的で有ることが考えられます。
十分すぎる食事をとった後は活動が不活発になってしまいます。
その結果、他者との交流が減ったり、運動不足による体重増、体力の低下などから幸福度の低下につながるのではないでしょうか。
性格によって使われるエネルギーが違う
この考え方は最近教わったものです。
人が活動するのに重要なエネルギー。
これは、人の性格によって違うという考え方。
この理由は人の感情をコントロールしている自律神経の活動や、ホルモンの分泌が関わって来ます。
分泌されるホルモン量が違えばそれに使われる栄養素も異なってくるというもの。
そのため、性格によって摂取する栄養素が変わってくるわけですね。
また、この考え方を反対に考えると、必要な栄養素が摂取出来ていなければ性格も変わってくるということです。
私は普段病院に勤めていますが、十分な栄養が取れている人は落ち着いていたり、気が短いなんてことは少ないように感じます。
良好な栄養状態が心に余裕を作るのは間違いないと思います。
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