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子供のころから必要な知識として食事に関することが挙げられます。
成長するにあたってどのような栄養が必要になるのか。
運動するときにはどれくらいのエネルギーが必要なのか。
食事に関する知識があることで、人生は大きく変わります。
間違った知識で育っていくと、体を壊すことにもつながりかねません。
今回は、子供も大人も必要な知識、『食育』について紹介していきます。
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食育ってなに?
食育に関しては、国を挙げて取り組んでいます。
農林水産省のサイトにはこのように記載されています。
食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。
出典元:農林水産省
飽食の時代と言われている現代だからこそ、食事を選ぶスキルが必要になってきます。
多くある選択肢から、正しい選択ができるスキルが必要というわけです。
特にすぐに手に入る、すぐに食べられる食事は炭水化物や添加物が含まれているものが多いのが実状です。
関連記事>>>【加工食品について糖尿病学会が言及!?】さまざまな疾患リスクを高める超加工食品とは。 – こちゃろぐ
必要なエネルギーのみで選んでも、肥満につながるだけで栄養失調になる可能性があります。
肥満の栄養失調も現代の問題でもあります。
健康増進をはかるもメタボは微増
健康増進を図る目的に健康づくり計画『健康づくり21』を計画しています。
厚生労働省が取り組んでいる計画ですが、その中間報告をしたようです。
結果はこの通り
厚生労働省は、2013~22年度の国民の健康づくり計画「健康日本21」の中間評価を公表した。メタボリックシンドロームの該当者と予備軍は15年度時点で約1412万人となり、同年度に約1050万人まで減らす目標を達成できなかった。このため厚労省は目標の達成時期を22年度まで先送りする。
出典元:Yahoo!ニュース
健康増進の効果判定として、メタボリックシンドロームについて評価し比較研究をしたそうですが、今のところは変化は見込めない様子。
病気の治療も進んでいますが、予防についての認識もどんどん広まっていきたいものですね。
関連記事>>>メタボは気持ちも変える 適正体重は幸せへの近道 – こちゃろぐ
肥満であることで、幸福度から遠ざかっていくことも研究でわかっているなら、積極的に適正体重を目指すべきだと思います。
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治療への依存と予防意識の低さ
現在は、健康意識の増進ということで、検査を進める期間が多いです。
人間ドックで病気を早期発見、早期治療しよう!というもの。
これは、確かに早期発見によって治療がスムーズにいくかもしれません。しかし、実際は、治療をしてもらうだけなので、生活習慣を変える人は少ないでしょう。
肥満による生活習慣病は、日々の生活で予防することができます。
一人一人が医療費削減、健康づくりを意識して取り組んでいくことが求められるはずです。
医療については、治療と依存によるビジネスになっている可能性があるので、注意が必要です。
症状の改善ではなく、原因の改善という意識が必要になってきます。
根本の改善という意識、原因の改善という考え方はこの本がおすすめです。
テレビにも出るなど、有名な方が著者です。
食育と学習意欲の関連
食育についての研究でこのように示唆されています。
給食への関心が高い群の児童は、調理経験が豊富で、学習態度・意欲が高く、健康状態も良好であった。学校給食を中心とした食育の推進が、児童にとどまらず、保護者や家庭での食育にも影響を与える可能性が示唆された。
出典元:
「給食を通した食育」と健康や学習態度・学習意欲との関連性
栄養を意識していくことで、学習意欲にも関連してくるようです。
良好な環境作りも親の役目なんですね。
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