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どうも古茶です。
皆さんは普段どれくらいスマートフォンを触っていますか?
1時間?2時間?
一日のうちに触らない人はほとんどいないと思います。
今やスマートフォンは生活に欠かせないものとなっています。
スマートフォンでなくても何かしらの、画面を一日のうちに何度も見ていることでしょう。
電車に乗ってもカフェに行ってもほとんどの人がスマートフォン、タブレット、パソコンを使用しています。
今後も電子端末を使用していく人は増えていきます。
動画コンテンツなどを利用する人は、さらに目を酷使することでしょう。
今回は、電子端末を使用することによって起こる体への影響について書いていきます。
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電子端末を使うときに気をつけるのは姿勢だけ?
スマートフォンを使いすぎることによる弊害については、姿勢が問題に上がります。
よく聞いたり見たりするのは、使い過ぎによる頭の変位。
見すぎることで頭が前に行ってしまうというもの。
これはForwardHead(フォワードヘッド)と言ったりします。
頭の変位のことです。
これを問題点として、姿勢を良くし体の疲れを軽減させることもあります。
頭の位置を保つことは頭の保護(脳の保護)にもつながるのでとても重要です。
姿勢を意識することで、体の疲れは大きく変わっていくものです。
しかし、姿勢ともう一つ重要なものがあります。
それは眼球運動です。
首は動かさないといけないけど、動かしすぎも良くない
なにより、目を自由に動かせない人が多いです眼球を動かす習慣ができるだけでも、体の疲れは取れる
まずは遠くを見ることと、ぼーっとすること思考のリセットも含めてぼーっとするのは重要
ぼーっとすると目も脳も休憩できる— こちゃ@100年時代を楽しく生きる (@kazu_5321) October 24, 2018
これを気をつけるだけでも体の疲れは大きく変わってきます。
眼球の運動は首の姿勢と大きく関わってきます。
首の姿勢を整えることで、症状は大きく改善します。
不調なんかも目の動き、首の姿勢と大きく関連しています。
- 肩こり
- 腰痛
- ひざ痛
首は肩だけでなく、こう言った症状とも関連があるんです。
スマートフォンでは視界が限られる
眼球というのは常に動いています。
生きているだけで様々な情報が入ってくるのです。
生きて活動するのには、目からの情報は不可欠です。
盲目の方も目からの情報を代償して、白杖を使っています。
杖を使って常に探索しているわけですね。
これを普段は無意識にやっているんです。
視覚情報はほんとうにたくさんの刺激を脳に入れます。
しかし、この情報は多すぎて意識して制御するのは到底不可能です。
そのため、人の目は中心の方がよく見えるようになっています。
最近流行りのポートレート写真なんかも、人間の目を意識してますね。
最近のアイフォンのレンズが二つになったのも遠近感を出すためです。
人は様々な情報をもとに行動をしており、五感は様々なことを教えてくれます。
その中でも視覚は大きな影響を与えているのです。
錯覚画像などを見て、体がふらつく体験をした方もいるのではないでしょうか。
この体の反応が示している通り、視覚というのはとても重要なんです。
回転円盤を見終わると画像がゆがむ目の錯覚
しかし、スマートフォンなどの使用によって、視覚情報が大きく制限されてしまいます。
常に周りの状況を知ろうと動いていた眼球が止まってしまうのです。
視覚情報が遮断・制限されると体は即座に固まってしまいます。
これがスマートフォンを使いすぎることによって起こる、体の疲れの一つの原因です。
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スマートフォンからの距離で疲れが軽減
『テレビは離れて部屋を明るくして見てください』
もう定番ですよね。
体な疲れを取るのはこれにつきます。
スマートフォンのを使う姿勢とともに、スマートフォンをどの位置で使うかによって、体にかかる負担は大きく変わってきます。
これは遠いところほど、広く見渡せることを考えれば説明不要かと思います。
例えば上と下の使い方の違いではこんなに見える景色が変わります。
上くらいの位置でスマートフォンの操作をしていればこれくらいは見えるでしょう。
それが下くらいの位置だとこうなります。
かなり視野が狭くなったように感じるはずです。
実はこの視野の問題は、姿勢やバランスにおいてとても重要な役割をしているんです。
視野が狭くなると、環境がわからなくなるため、どうバランスをとったら良いか分からなくなるのです。
バランスが悪くなったり、不安定な状態だと体は固まりますよね。
それと同様の状態がスマートフォンを使う位置で決まるのです。
バランスは周辺視野が大事
最近は高齢者ドライバーの問題もありますが、これは何が原因なんでしょうか。
原因に関してはさまざまなことが挙げられます。
一つは問題になっている認知症でしょう。
車の操作方法や環境理解(どこにいるのか分からない)ができなくなることによっても、運転は大きく制限されてしまいます。
もう一つは視野の問題です。
一般的に加齢に伴い、視野の狭窄が起こると言われています。
歳を重ねるにつれて見える範囲が狭くなるんですね。
その結果周囲のものを見落としてぶつかってしまったり、転倒につながってしまったりするわけですね。
加齢に伴う視野の狭窄はバランス機能と大きく関わってくることが知られています。
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視野が狭くなると首を大きく動かす
これは、高齢者だけでなく若者世代にも問題です。
視野が狭くなると、体はより大きく情報を得ようとして首をおおきく動かします。
狭い視野で生活しているとこれが起こるのです。
スマートフォンの多用などが狭い視野で生活することにあたります。
首をおおきく動かすことは、頭をおおきく振ることにつながります。
体の中で重要な部分は脳です。
その脳が入っている頭を大きく振るわけですから、体はそれを守ろうとして筋肉を硬くします。
これによって起こっているのが肩こりや頭痛ですね。
今後眼精疲労や頭痛など電子端末の多用によって、体に対する負担はさらに強くなることでしょう。
寄り目で体をリセット
スマートフォンの使いすぎで疲れてしまった目を休めるにはどうしたら良いでしょうか。
温めるのもいいでしょう。目をぐるぐる回すのも効果的です。
今回は、1日の目の疲れをリセットする方法として寄り目を紹介します。
やり方は簡単!
【寄り目を15秒×3セット】
これだけです。
寄り目を長時間するのは案外大変なものです。
15秒でも目の奥が熱くなると思います。
目の筋肉を使ってあげることによって、良い刺激を体に送ることができます。
また、もう一つ寄り目には良い効果があります。
それは、ぼーっと見ることです。
寄り目は焦点が合わないので、何かを集中して見ることができません。
これにより、目の情報をリセットできるんです。
ぜひ、試してみてください。
それでは最後までありがとうございました。
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