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ビジネス書では、多くの場面で『とにかく行動しろ』というのが多いです。
なにかを行おうとするのと、実際に行動するのでは大きな差が出てくるからです。
何より、迷っている時より行動している方が、得られる結果は多くあるのが事実です。
しかし、自分が選択した行動にもかかわらず行動しない人、判断を後悔する人が多くいるのも事実。
そんな人のために、今回はなにかを選択した時に、その行動を信じて取り組む方が良い理由を紹介していきます。
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いくら迷っても判断したことより正しい選択はない
『いくら迷っても判断したことより正しい選択はない』
この言葉は本から引用しています。
多く読んできたビジネス書の中で、自分自身の背中を押された言葉の一つです。
この言葉は自分の行動が正しい。判断した結果を後押ししてくれます。
常に自分の行動や進んでいることが正しいのかどうかを、客観的に評価することは重要です。
しかし、全てにおいて行動しなければなにも成果は得られません。
行動して得られた結果は、常に迷っている時より正しい選択であり、確実に報酬が得られます。
一貫した行動が自分を成長させる。
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何かに取り組む時には、自分を信じて取り組む方が良い理由。
それは、脳科学的にも証明されています。
脳には、刺激に対して適応する能力があります。
これを脳の可塑性と言います。
脳の可塑性は刺激に対して順応し、その刺激に適応するようになっていきます。
この可塑性を起こすには、持続的な刺激が必要になってきます。
決まった行動を繰り返していくことにより、脳が適応していくのです。
しかし、いろいろな行動をなんとなく続けていると、この可塑性は進みません。
正確には進まないというよりは、効率が悪いです。
色々な方向に脳が適応しようとするため、適応する時間が長くかかってしまうのです。
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人は失敗体験から学ぶ
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行動して初めて結果が出る。
これは、科学的にも証明されています。
その場に適応していくことを可塑性と伝えました。
この可塑性は悪い影響もあるのです。
なにもしない状態が続くとそれに適応していくのです。
そのため、なにかを行動し続けた方が良い結果を得られるのは当然という訳ですね。
この失敗体験については、失敗に対する捉え方も重要です。
失敗したからやめよう
失敗したなら次は成功するはず
上の二つの思考の違いが、うむ結果は説明しなくてもわかりますよね。
圧倒的に下の思考の方が、成長させます。
人は無意識的に行動する場合には、上の思考を取ります。
失敗体験から学び、その行動をしなくなるんです。
失敗体験から学び、その失敗を分析するクセをつけることが重要なんですね。
一貫した行動により成長することを脳科学でも証明
今まで説明してきた、選択した行動を最後まで行った方がよい理由。
脳科学的には、可塑性が重要だとお伝えしました。
それでは、それに関する研究を紹介します。
この研究はネズミの神経回路の発達について研究しています。
ネズミに特定の刺激を与えた軍
ネズミに色々な刺激を与えた軍
この二つの軍で刺激による神経回路の変化について研究しています。
その結果はこちらです。
個々の樹状突起の形態は正常マウスでのバレルの縁の神経細胞のように、極端に複雑な一部の樹状突起や大部分を占める(生まれたばかりの)短い樹状突起は少なく、全体的に平均的な複雑さになることが明らかとなりました。
出典元:脳の回路はどう作られる? – 赤ちゃんマウスの神経回路発達プロセスを直接観察 – academist Journal
樹状突起は神経が繋がる時に伸ばす、腕みたいなものです。
この腕が、色々な刺激が入る状態にされたネズミは、さまざまな方向に伸びたというのです。
正常に発達した群は、特定の方向に腕(樹状突起)を伸ばしたとのことです。
これは、特定の刺激に適応した状態です。
色々な刺激を入れられたネズミは、色々な刺激が入った結果いろんな刺激に対して適応しようとしました。
これだけ聞くと、色々な刺激に適応した方がよいかもしれません。
しかし、実際にはそうではなく、色々な刺激に適応するには時間がかかるため、非効率なんです。
色々な行動をした結果なにも得られない状態ですね。
なにか行動をするときには、一貫した行動を続けた方が理由になるでしょう。
皆さんも自分の行動を信じて取り組み、結果から成長していきましょう!
それでは最後までありがとうございました。
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