腕立てを毎日やってたら、ガリガリが太れたわけ。【経過報告】


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何を食べても太れない、、、
がりがりなのがコンプレックス。

ダイエットが流行っている中で、置いていかれているのが痩せすぎの人。
痩せ方は多く出てきていても、太り方はあまり知られてません。

実際に私も、中学性の頃には食べていたにも関わらず、50kgを切っている状態でした。
高校生で身長が伸び、180cmになった時も60kgを切っていたのです。

そんな私が、腕立て伏せを毎日やったら半年で約6kg太ることができました。
正確に言うと、食事の見直しも必須なんですが、腕立てがきっかけなのは間違いありません。

あくまで経過報告で、目標はまだまだなのですが、それでもがりがりで太れない人の参考になると思います。
それでは、腕立てを毎日行った効果と体重経過についてお伝えしていこうと思います。

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がりがり時代

小学校、中学校、高校と運動部に所属し、活動的に学生生活を過ごしていました。
少食かと言われれば、そうではなく反対に言えば食べる量が多い学生でした。

高校生で180cmになった時も、60kgを切っていたのです。
柔道では、階級別でしたが180cmで60kg級に出ている人は少なかったと思います。

筋肉はある程度ついたのですが、体重維持は本当に大変でした。
食べても、食べても全く太らない。

羨ましいと言われますが、がりがりの人から言わせてもらうと、がりがりなのは結構恥ずかしかいものです。
確かに、遺伝的に太りやすい体質もあります。

これと同じように自分も太れない体質なのだと思っていました。
しかし、長年太れない体質だと思っていたのは、間違いだったのです。

太れない原因は、圧倒的にタンパク質不足と気づいたのは、最近になってからです。

筋肉はつくけどアンバランス

がりがりの原因は、タンパク質不足。
これに気づいてから、高タンパク質食を意識しています。

その量は、体重×2g以上。
現在は68〜69kgなので、140g程度をとるようにしています。

「タンパク質といえば、筋肉を作るものでしょ?」

そう思われがちですが、タンパク質は身体のほとんどを構成しています。
髪の毛や血管、皮膚、骨などもそうです。

そして、もう1つ重要な役割として、酵素としての働きがあります。
この酵素があることにより、体はエネルギーを合成したり、分解したりすることができるのです。

タンパク質が不足していると、エネルギーも作れず体もボロボロになりやすいということ。
太りたいなら必須の栄養なのです。

反対に痩せたい人も、タンパク質を減らしては体がボロボロになる原因にもなります。
健康的かつスタイルよく痩せたいなら、タンパク質の量は意識することが大事です。

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太れないのはタンパク質不足

ごはんは食べてるけど、まったく太れない、、、
こんな人は、おそらくタンパク質が足りていない状態。

実は、タンパク質は筋肉の元になるだけでなく、酵素としても働いてくれます。
酵素って何?って人のために簡単に説明するとこんな感じ。

身体のエネルギーを作ったりするのを助けてくれたり、体がきちんと働くようにしてくれるもの。

こんな感じです。
タンパク質が不足していると、筋肉がつかないだけでなく、体がうまく働いてくれないのです。

だからこそ、糖質をいくらとっても太れない、、、
なんてことになります。

体の中で余った糖分は、AGEsになったり悪い形で蓄積されてしまうようになります。

太れないのは、こういったようにタンパク質が取れていないのです。

取っているはずが、全く足りていないわけ

でも、なんでも多く食べれば太れるんでしょ?
こんな疑問も確かにあると思います。

太る体質と太らない体質は、遺伝的なものもあります。
同じような食生活をしていても、糖尿病になる人もいれば、ならない人もいるのも事実です。

そして、これと同じように、代謝はある程度個人差があるものです。
そのため、多く食事をとっても脂肪に代わりやすい人とそうでない人がいるのです。

そして、多く食べても太れない理由は、タンパク質におけるアミノ酸スコアにあります。
アミノ酸スコアは体に必要な、アミノ酸がどれくらい含まれているか。

これが、低いといくら食べても、身体にはタンパク質が不足することになるのです。
よく太るといわれている、ごはんでもアミノ酸スコアは44とかなり低いです。

これを補うために、豆類を一緒に取ったほうが良いとされます。

だからこそ、日本食はバランスが良いとされているのです。

毎日の腕立ての効果

それでは、毎日の腕立てについて。
筋トレって一日休みを入れたほうが良いんでしょ?

その通りです。

毎日やると効果が薄れるんでしょ?

そうだと思います。
毎日やることのメリットは、継続しやすいこと!

これにあります。
成果を出すために必須なものは、継続です。
トレーニングも継続していないことには、成果はだせません。

私は太るために、トレーニングをすることにして、腕立てを毎日行うことにしました。
やり方はともかく、とりあえず毎日腕立てを50回以上やること。

これをルールとしました。
やりかたはこんな風にやってますので、参考にしてください。

【動画】腕立て100回挑戦。10種類の腕立てを紹介していきます。

毎日やってよいのか問題

筋肉をつけたい人で、トレーニングをしている人にとって疑問なのがこれ。
毎日筋トレをしてよいのかという疑問。

これに関しては、総負荷量で考えると良いです。

筋トレの効果を高めてくれるのは、どれだけ負荷をかけれたかです。

トレーニングで、筋肉をつけたいなら総負荷量を高めると良いです。
しかし、筋肉痛ではなかなか負荷をかけれないのが、実状。

だからこそ、休みをいれたほうが良いとされます。

なかには超回復が、、、
というような話もありますが、初心者で重りを使わないトレーニングであれば、毎日やってもあまり差は出ないです。

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太りたいなら

太りたいなら、食事でタンパク質を摂取。
そして、筋トレを継続。

そのために、私はトレーニングを毎日継続し、タンパク質量を見直しました。

その結果、半年で5kgの増量に成功してます。
開始して3か月ころくらいから、タンパク質量の見直しをしてから、かなり増加のペースは増えています。

ちなみに、体重を増やすための目安としては、一か月1~2kgベースが良いと思います。
それ以外で太った場合は、ほとんどが脂肪です。

筋肉で増やしたいならあまり焦らず、行うのが良いかと思います。

これが、愛用しているプロテインです。

参考にしてください。

ちなみに、マイプロテインは公式サイトで買うほうが圧倒的に安いです。
たまに、セールもやってるのでそれに合わせて買うのがおすすめ。
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画像で比較

増量前の比較をしていきます。
右のほうが増量後。
62kgから約67kgくらいまで増量しています。

左が増量前、右が増量後です。
かなりの変化があったと思います。

ここまで、増量できると筋トレが楽しくなってきます。
さらに、73kgくらいまで目指しているので、また報告していこうと思います。

それでは、最後までありがとうございました。

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ヘルニアは筋肉が原因?筋トレだけでは痛みが良くならない理由。

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ぼろぼろの身体をなんとかするために理学療法士に!身体を整えることで人生が変わることを実感!地域活動に力をいれつつ、身体を整え人生を楽しく生きることをモットーに活動中。訪問・自宅での施術行ってます!