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こんにちは、サロンパルクのこちゃです。
今回は、ストレッチの記事について。
ストレッチに関しては、子どもの頃の苦い思い出があります。
柔道部で、無理やり開脚をさせられた経験です。
柔らかい人にとっては、楽なストレッチ。
固い人にとっては、苦痛な時間でしかありません。
そんな苦い経験のある、ストレッチですが、最近は「効果がない」。
なんていわれてきています。
実際には、身体には変化が起こるし、きちんと効果があります。
ですが、「ストレッチ直後の筋力の低下」や「けがの予防への効果の不明瞭さ」などがピックアップされています。
その結果、ストレッチなんてやらなくて良い。なんて人も出るようになってきました。
私も、無理やり伸ばすようなストレッチには否定派です。
ですが、それ以外の習慣として取り入れるストレッチには、大賛成です。
そこで、今回は、ストレッチの効果について簡単に説明していこうと思います。
・ストレッチの選び方
・ストレッチんによる体の変化
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ストレッチが否定的になった文献
ストレッチは、とりあえず体に良いとされていた時代から一遍したのが、「ストレッチで筋力が低下する」という報告です。
内容としては、45~90秒以上のストレッチでは、筋力やパワーが低下するというもの。
長い時間のストレッチの後の、筋力のパフォーマンスが低下するため、瞬発力を必要とする競技などでは注意が必要ではないかということ。
また、障害予防についても、議論されています。
ストレッチの有無では、障害の発生には関係しないとする報告もあるくらいです。
ストレッチに期待する効果について
現在では、さらに研究がすすみ短時間のストレッチでは、筋力の低下がなく、むしろ向上する可能性も報告されていたりします。
主に30秒以内のストレッチなど、短いストレッチではそのような効果が得られるようです。
実際に、最近では静的ストレッチよりも、動的なストレッチを推奨しているものが多いように感じます。
障害予防に加えパフォーマンスアップにつながる、ストレッチについて様々な研究がされています。
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ストレッチによる体への影響
ストレッチは、筋肉をのばすことにより身体に刺激を与えています
また、筋肉だけでなく、靭帯や皮膚などの軟部組織にも影響をもたらします。
皮膚や靭帯をはじめとする、軟部組織の緊張はバランスをとるうえでも重要な器官です。
身体の動きは様々なセンサーから送られる信号をもとに、運動を行っています。
いくつもの情報を統合させて運動をしているのです。
情報が動きに重要なのは、「目をつぶると動きづらい」「分厚い手袋では操作がしにくい」「分厚い靴下では躓きやすい」などにより体験していると思います。
そして、ストレッチによって得られる効果は、この2つがあげられます。
- 毛細血管密度の増加
- 細動脈の拡張能
これらにより、運動のパフォーマンスの向上を狙えることが示唆されています。
この効果には、血流の改善がポイントになっています。
運動の際のエネルギーを運ぶ働き。
疲労物質の排出などがパフォーマンスの向上につながっていくとされています。
良く動いている筋肉は、血流量が多く必要です。
その血液を送るための血管が十分に機能していることは、身体を動かすことにおいてとても重要なんです。
以上のことから、ストレッチに関してはマイナス面だけでなく、プラスの面もたくさんあるということが分かったと思います。
特に初心者の方は、軽い運動を含めた大きい身体の動かし方から始めると良いと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
私自身の開脚の記事も以前に書いているので、気になる方はぜひご覧ください。
メリットだらけ?開脚は頑張らないほうが柔らかくなる。サロンパルク。
参考文献
1、https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/41/8/41_KJ00009647372/_pdf
2、https://journals-lww-com.translate.goog/nsca-jscr/Fulltext/2009/01000/Acute_Effect_of_a_Ballistic_and_a_Static.43.aspx?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc
3、https://www.jstage.jst.go.jp/article/jptf/23/1/23_31/_pdf/-char/ja
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