はじめまして、古茶(@kazu_5321)です。
首がぐらぐらしてなんか安定しない。
特別な作業をしているわけではないのに、なんか首が疲れている。
首の状態は肩こりや腰痛に大きく関係しています。
日々の生活によって首の状態は大きくて変わってきます。
子供の成長を表すのに、首が座る。首が安定する。
こういった表現をしていますよね。
首が座ると、寝返りができたり、座れたり、立って歩く事ができます。
皆さんは、首を意識的に動かしてますか?
あるいは、自分でコントロールしてますか?
首が疲れる原因は、首が座っていないことが原因かもしれません。
意外な疲れの原因になっている、、、なんてことも。
長く続いている肩こりなどは、首が原因なのは想像しやすいです。
さらには、腰痛、眼精疲労の原因になっていることもあるのです。
現代は、大人になっても首が安定しない人が増えてます。
なぜなら、圧倒的に姿勢が悪い人が増えているからです。
首が原因での疲れはなぜ起こるのでしょうか。
その原因と対処方法をお伝えしていきます。
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要約
この記事の要約です。
- 首が安定しないと顔を動かせない
- 足の筋力の低下が首のぐらぐらにつながる
- 頭の位置をととのえると体が勝手に整う
首が座ると出来ること
赤ちゃんの首が座るのは、だいたい三ヶ月程度。
首が座ることによって、抱っこするのがだいぶ楽になりますよね。
寝ている時に、自由に首を動かせるようになります。
気になるものに顔を向けることもできます。
首が安定していない状態では、体はとても不安定な状態です。
赤ちゃんは首を安定しようと、色々な動きをします。
『バタバタ』と体を動かしているのは理由があるんです。
この時の赤ちゃんは、脳に良い刺激を入れようとしています。
脳は色々な感覚を取り込もうと常に、活動しているのです。
でも、首が安定していないと、顔を向けることもできません。
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首が安定すると顔を動かせる。
大人は気になったものに顔を動かせます。
びっくりしたら、すぐにその方向に対して、顔を動かすことができますよね。
しかし、首が座る前の赤ちゃんは、顔を十分に動かす事ができません。
少し体験してみてください。
顔を右、左に向けてみてください。
顔を向けた方向と、反対のお尻に体重が乗るのがわかると思います。
立っている人は反対側の足に体重が乗るでしょう。
顔を向けるためには、反対側の足やお尻に、体重をかけられる状態になっているかどうか、これが重要なんです。
足がしっかりしていないと、首も不安定になるということ。
顔を左右に動かすという小さい動きでも、身体の体重を左右に動かすことが必要です。
首をよく寝違える人。慢性的な肩こりはこれが原因かもしれません。
よく寝違える方向と反対の足、体幹に問題があるかもしれません。
顔を動かすには、首が安定する必要がある
頭は1番上にありますよね。
この頭、結構重いんです。
体の10%程度が頭の重さ
体の10%ということは、60kgの人は常に6kg程度の重りが上に乗っているということ。
きちんとした位置に頭がないと、首に負担がかかるのが想像できます。
少しずれるだけでも首には多くの負担がかかってくるんです。
頭の位置は、身体のバランスを取ることにおいて、とても重要です。
首の姿勢はとても大事です。
頭は、体の上。
体は、骨盤の上。
骨盤は、足の上。
頭は積み重なったものの上に乗っかっているんですね。
ぐらぐらの、だるま落としはすぐに崩れてしまいます。
石を積み重ねる時も土台が肝心です。
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首も守るインソール
インソールって何?
インソール=中敷です。
足底板とも表現されることがありますね。
これに関しては、大きく2つあると思います。
既製品の物 オーダーメイドの物
この2つですね。
既製品に関しては、今は100円均一にも売っています。
しかし、この既製品は体にあっていないものも多いため、慎重に導入することをお勧めします。
消臭を期待するならいいですけどね。
既製品での私のおすすめはこちら。
このインソール、スポーツショップなどでも売っています。
場所によっては、体験もできます。
このスーパーフィートは、ただ単にアーチをあげるだけの構造ではありません。
足の機能解剖に基づき作られています。
また、ヘタレにくく長く使えるのも特徴です。
中敷を買ったけど中でずれてしまった。すぐにヘタれてしまった。というのを防げます。
これを入れることで、足だけでなく肩の不調、首の不調、目の疲れも軽減するかもしれません。
理由は単純、全て足の上に乗っているからです。
首が座らない理由
ここで表現する首が座らないというのは、首をコントロールできていないということです。
人は、歳を重ねるにつれて、関節の動く範囲が狭くなってきます。
これは、関節が変形したり、身体の細胞が変化することで動きにくくなります。
特に、高齢者は体を大きく回すことができません。
そのため、歳を重ねると歩幅は狭くなるし、体は回らないし、腰が曲がるんです。
若々しい人は、体を大きく捻ることができます。
ヨガでもねじりのポーズがありますよね。
この体を回すというのは、首の大事な機能の1つなんです。
これが働きづらい状態が、首が座らないという状態の1つ。
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首を安定させるには
首を安定させるには、姿勢を整える必要があります。
でも、自分ではどの姿勢が良いのかわからないですよね。
そんな人は、少し遠くを見る意識をもって生活をしてください。
いつもより遠くを見る意識です。
遠くを見るときは、自然と姿勢が整います。
頭の位置も良い位置にセットされるのです。
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