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甘いものを食べたい、スナック菓子を食べたい、おやつが止まらない。
どうしても欲求が止まらない。
実はこういう現象には理由があったようです。
食べものは自分の意思ではなく、勝手に脳に決められているのかもしれません。
今回は、面白い研究内容があったため、それについて紹介していきます。
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満腹になるのは、食事の内容で異なる?
今回の内容はとても興味を引かれるような内容になってます。
どうやら食事の組み合わせによって、食事への興味が異なるようです。
また満腹に関しても、食事の量だけでなく内容で決まることも示唆されています。
関連記事>>>>食べる量は何で決める?思考の変換からダイエットにもつながる?食への認識を変えるコツ。 – こちゃろぐ 情報シェアと実践ブログ
研究内容は以下のようになっています。
ヒトの脳は、本能的に脂質と糖質の組み合わせを好むようにできている可能性のあることが、米イェール大学精神科のDana Small氏らによる研究で示唆された。この研究では、脂質と糖質のいずれかを多く含む食品よりも、ファストフードや加工食品などの両方を含んだ食品の方が、脳内の報酬系のシグナル伝達を増強することが明らかになったという。
出典元:ヒトの脳は「脂質+糖質」を好むようにできている|医師・医療従事者向け医学情報・医療ニュースならケアネット
糖分は、脳のエネルギーとなるため、糖質の摂取によって依存性が生まれることを示唆されています。
お菓子の依存性はこのことから来ているとも言われているようです。
脳内の報酬系をいかにコントロールするか
研究内容より、『脳内の報酬系シグナル伝達を増強する』とあります。
これは、糖質や脂質を含んだ食品の摂取によって、脳自体が喜びを感じた・良い状態になったということです。
表現としては『これは良いこと(もの)だからどんどんとりいれろ!』という風な状態になるということです。
この報酬系の良いところは、自分自身にメリットがあることであれば、続けやすいこと。
反対にデメリットは、悪いことでも続けようとすることです。
とても、恐ろしいですよね。
前頭葉を働かせ、自分の行動をコントロールする
自分の行動を支持してくれている報酬系。
これは、前頭葉も関わることで知られています。
前頭葉といえば、知的な活動、運動計画、情動などなど、人としての機能が詰まった場所とも言えるでしょう。
この報酬系は、働くことで、前頭葉にも影響があります。今の行動を続けろ!もっとやれ!。
こんな風に指令を出しています。
これを反対にコントロールするには、知識が必要です。
基本的には、人は状況に応じて価値観や知識によって動くものです。
この知識がない状態では、脳の決定が優先されるといってもいいと思います。
そのため、食事のコントロールするためには、知識と意思決定力が必要です。
糖質、脂質の知識を取り入れよう
私が推奨しているのは、質の良い糖質を取り入れ、代謝の良い脂質を取ること。
そのためには、補酵素も取り入れる必要があります。
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おすすめは、簡単なものから取り入れることです。
- 白米を玄米にする
- パンは全粒粉やライ麦のものにする
- 加工してあるパンはたべない
- デザートは甘味の少ないものにする(フルーツなどでも良い)
実践しているのは、これくらいです。
残りは調味料や食べる順番、運動習慣を気にするようにしています。
実践できるところから始めてみてください。
最後までありがとうございました。
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