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どうも古茶です。
今回は、長年の頭痛持ちの方から相談を受けたので、それに関する記事を書いていきます。
病院で勤務していても、友達と話していても結構頭痛持ちは多いものです。
急激な頭痛は病院での検査が必要になってきますが、慢性的に痛い場合は改善できる可能性があります。
今回は、姿勢を中心に頭痛持ちの改善ポイントについて書いていきます。
簡単にできる運動も紹介していますので、ぜひためしてみてください。
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結局は姿勢が一番
頭痛持ちの方は、事務系の作業が多いと思いきや色々な方に多いです。
現場仕事、営業、トレーナーなど。
周りの友人も現場仕事の人で、体を良く動かすのですが慢性的に頭痛があったそうです。
姿勢による頭痛に一番多いのが、頭の位置がずれていることです。
理想とされる位置よりだいぶ前に、頭位があることで姿勢のずれにつながります。
このずれ、頭痛だけでなく色々な影響があります。
肩こり、腰痛、膝痛、眼精疲労など。
反対にこの姿勢を改善するだけでも、この症状が改善するとしたら良いですよね!
自分でも確認できるチェックポイントも踏まえて紹介していきます。
頭のずれでなぜ頭痛が起こる?
それでは、まず原因から紹介していきましょう。
頭のずれはどのように起こるのでしょうか。
原因はさまざまですが、一番多いのはスマホが原因だと思います。
以前より、事務作業が増えたのはもちろんですが、スマートフォンの普及で単純にスマホをいじる時間が増えたんだろうと思います。
スマホをいじる時間が増えれば、頭が前にいくのはもちろんのことです。
姿勢を良くしていじっているのをあまり見かけません。
スマホによる姿勢が悪くなる意外な原因
![f:id:kazu532120:20181020183041j:plain f:id:kazu532120:20181020183041j:plain](https://i0.wp.com/cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kazu532120/20181020/20181020183041.jpg?w=728&ssl=1)
このスマホ(パソコンなども同様)をいじる姿勢。
体が丸まり、頭が前に行くことは容易に想像できますよね。
いくら、意識していてもスマホに夢中になっていると、自然と頭が前に行ってしまうものです。
このいじっている姿勢と別に、頭が前にいってしまう原因があるのです。
それは眼球運動と関連があります。
人は、動く時には基本的には、眼球が先に動きます。
眼球、頭、体、足の順に動いていくのです。
つまり、動きたい方向に眼球は動くということです。
この眼球運動がスマホの画面にずっと向いているとどうなるでしょうか。
眼球(目の動き)がスマホにずっと向いているとか体もそっちに動こうとするのです。
しかし、作業中は動くわけにはいきませんから、頭部だけ前にいってしまうわけです。
眼球が前に固定されている状態は、無条件に体を悪い姿勢に誘導してしまいます。
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頭が前に行くとなぜ頭痛になる?
![f:id:kazu532120:20181013125456j:plain f:id:kazu532120:20181013125456j:plain](https://i0.wp.com/cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kazu532120/20181013/20181013125456.jpg?w=728&ssl=1)
それでは、姿勢が悪くなるとなぜ頭痛になるのでしょうか
姿勢が悪くなると頭痛が生じる原因は、筋肉の使いすぎによる血流障害があります。
筋肉は基本的には、常に適度な緊張を保っています。
この筋肉の緊張の状態を『筋緊張』。
筋緊張が異常な状態を『低緊張』『過緊張』などと表現します。
頭が前にいっている状態。
この姿勢では、筋肉が頭を後ろに引っ張ろうと頑張ります。
常に頭が前にいっている状態では、頭が後ろに引っ張る筋肉が常に働いているわけです。
![f:id:kazu532120:20181020181034j:plain f:id:kazu532120:20181020181034j:plain](https://i0.wp.com/cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kazu532120/20181020/20181020181034.jpg?w=728&ssl=1)
筋肉は縮むにも伸ばすにもエネルギーが必要です。
ずっと働いているとエネルギー不足を起こします。
さらに、筋肉が働き続けることで血流障害を引き起こし、頭痛につながってしまうのです。
筋肉は全身が繋がっている。
![f:id:kazu532120:20181018124617j:plain f:id:kazu532120:20181018124617j:plain](https://i0.wp.com/cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kazu532120/20181018/20181018124617.jpg?w=728&ssl=1)
姿勢障害による頭痛の原因の一つが筋肉の過緊張です。
ずっと働いている状態が続くことで、血流障害が起こり頭痛に繋がるのです。
首の後ろの筋肉がずっと働いていると、なぜ頭痛になるのかは『筋膜』で説明できます。
この筋膜は簡単に書くと筋肉をつつんでいる膜です。
この筋膜は筋肉を効率よく働かせるためにあります。
筋肉を膜で包むことによって、筋肉が働く力を関節にうまく伝えられるようにしています。
この筋膜は、全身が繋がっていることが知られています。
そのため、首の後ろの筋肉がずっと働く(過緊張)ことで頭の筋肉にも影響があるのです。
頭全体が強い圧で締め付けられるようなもの。
それは、頭痛に繋がるわけですよね。
頭痛改善のポイント
長年の頭痛改善のポイントを説明していきます。
今回は、眼球の運動から行なっていきます。
方法はこちら!
- 目を温める
- 左右に動かす(目尻を抑える)
- 左右に動かす(目頭を抑える)
これだけです。
①
まず第一に目を温める方法ですが、これはまぶたの上から眼球を抑えるだけで構いません。
強く抑えると傷がついてしまうので注意!
軽く抑えるだけでも、眼は温められます。
軽く30〜1分程度で良いでしょう。
②左右に動かす目尻を抑える
目尻を抑えながら右に30秒、左に30秒です。
これも軽く眼球を抑えてください。
③
②と同様の方法でやってみてください。
ポイントはあくまで軽く眼球を抑える程度です。
それではやってみましょう。
これだけで、少し目の周りがすっきりし暖かくなる人がいます。
また、前屈も変わる人もいますよ!
首回りの筋肉がほぐれることで、体全体が軽くなるはずです。
それでは最後までありがとうございました。
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