こんにちは、サロンパルクのこちゃです。
ダイエットのサポートをしていると、食事に関するニュースや研究には敏感になります。
今回は、欧米食についてお話していきます。
みなさん、ハンバーガーやポテトは大好きですか?
ピザやコーラ、おいしいですよね。
私も大好きです。
この欧米食、時々食べるくらいなら良いでしょう。
でも、毎日食べていると身体を壊しかねないんです。
塩分や脂肪だけの問題ではないのです。
実は、腸の環境を悪くしてしまう原因にもなります。
欧米食を食べ過ぎていると免疫機能が低下し、クローン病という炎症を引き起こす病気にもなりかねません。
もし、毎日のように高脂肪の食事をとっているなら、見直しが必要かもしれません。
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欧米食が身体を狂わせる。
欧米食というのは、いろいろな種類があります。
もちろん健康的な食事もあります。
みなさんがイメージしている欧米食は、多分こんな感じです。

ケーキ、ピザ、ドーナツ、ハンバーガー、ポテト、、、、
どれもおいしいですよね。
でも、脂肪も糖もたっぷりです。
こういった食事を続けていると、身体を壊しかねません。
多すぎる脂肪というのは、内臓への負担はもちろんのこと、摂取カロリーはあっという間に増えていきます。
余った脂肪は、身体についていき体重も増加していきます。
脂肪というのはある程度は良いのですが、多すぎると炎症を引き起こしてしまいます。
身体の中で、常に炎症が起こっている状態になるということです。
この長く続く炎症が、加齢による体の不調の原因だったりもするのです。
過度なストレスが起こす脳への影響。改善するための習慣改善ポイント。
欧米食を食べ続けていると起こる体の変化
欧米食のなかで、高脂肪食、高糖質の食事を食べ過ぎていると身体はどのように変化するのか。
脂肪が多すぎると、身体に蓄積されて、炎症を引き起こす。
怖いですよね。
でも、これは身体の内臓でも同じことが起きているのです。
こういった研究がありましたので、紹介していきます。
腸のパネート細胞は、自然免疫と感染を調節します。クローン病では、遺伝的変異と環境の引き金がパネート細胞の機能を無効にする可能性があります。ここでは、西洋型食生活(WD)が同様に、マイクロバイオームとファルネソイドX受容体(FXR)およびI型インターフェロン(IFN)シグナル伝達に依存するメカニズムを介してパネート細胞の機能不全を引き起こすことを発見しました。
引用元:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34010595/
パネート細胞というのは、腸の免疫機能をになっている細胞のようです。
この研究では、腸の免疫機能を欧米食によって変化してしまうということを報告しています。
被験者は、4週間欧米食を摂取してもらったところ、腸のパネート細胞不全を引き起こすことが分かったとのこと。
わずか一ヵ月で体の不調は食事によって引き起こされるようです。
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今からできる食生活の見直し
今の食生活はどうですか?
もし心配なら、今から変えられる要点をお伝えしていきます。
今日から変えられることをお伝えしていきます。
- ジュースを控えて水を摂る
- 揚げ物や焼いたもの→蒸す、煮る料理
- 全粒穀物を取り入れる
この3点は今日からでも取り入れられるかと思います。
食事による変化は、すぐには感じないかもしれませんが、毎日行うことなので確実に変化していくでしょう。
食事から健康は作られる
以前にも記事にしましたが、身体は食べたものでできています。
極論になってしまうように感じますが、食べているものが健康的なら身体も健康的になります。
病気や不調がある人は、身体のメンテナンスとともに食事の見直しが必要だと感じています。
生きている限り、一秒一秒老化していきます。
そして、毎日食事をとらなければいけません。
その摂取した食事がからだを作るのですから、目の前の食事を見直すことは、自分のケアにとってとても大事です。
もし、自分の食生活が不安だったり、相談したい方はこちらまでご相談ください。
ダイエットのサポート、健康管理についてアドバイスさせていただきます。
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